そこで今回は、フリーターの転職事情をはじめとし、フリーターから正社員への転職を成功させるコツや、フリーターの正社員転職におすすめの転職エージェントをご紹介します。
現在フリーターをされて、いつか正社員になりたいと考えている方の中には、転職エージェントの利用を考えている方もいらっしゃるかと思います。
コロナ禍で求人数が減少している今、フリーターから正社員へ転職するなら、転職エージェントの利用は必須と言っても過言ではありません。
しかし、転職エージェントは種類が多く、その中から自分に合ったものを選び、利用するのは難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。
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デイリー暮らしのエージェント編集部
転職エージェントを利用する際に注意すべきポイントについても併せて解説していくので、転職エージェントのメリットを最大限に活かした転職活動を果たすためにも是非参考にしてみてください。
フリーターから正社員への転職が厳しい理由
フリーターから正社員への転職は、すでに正社員で転職する人以上に転職するハードルが高いのが現実です。
もちろん現在フリーターでいる経緯や理由、正社員経験の有無、目指す転職先によってハードルの高さには波があります。
まずはフリーターから正社員への転職が厳しい理由を受け止め、厳しい状況の中でも転職を成功させるための対策をとっていきましょう。
フリーターから正社員に転職することが厳しいとされる理由は、大きく下記3点あります。
フリーターから正社員への転職が厳しい理由(3つ)
- フリーターの転職は信用力におけるハードルが高い
- フリーターを歓迎する求人を探すハードルが高い
- キャリアがある転職者と肩を並べた選考は不利に働きやすい
参考フリーターにおすすめの転職エージェント17社を徹底比較|選び方と転職/就職成功のポイント
フリーターの転職は信用力におけるハードルが高い
フリーターからの正社員への転職となると採用側の信頼を得るハードルが高いと言えます。
「採用してすぐに辞めてしまわないか」「社会人としての基礎を築けていないのではないか」「いずれ即戦力になる人材へと成長できる伸びしろがあるか」という点について、他転職者以上に不安視されるため厳しい目で見られてしまう傾向があります。
そのため、正社員としての経験が浅い人材を育てるという観点より、年齢が上がるにつれて採用してくれる企業はどんどん少なくなっていきます。
フリーターから正社員への転職は、できる限り年齢が若い内に達成しておくべきです。
参考【年代別】フリーターにおすすめの就職・転職エージェント11社を比較!正社員経験なしでも使える
フリーターを歓迎する求人を探すハードルが高い
求人の多くは、応募に必要不可欠な条件や資格、また応募を歓迎する人物像などが仕事の詳細と合わせて掲載されています。
「経験者歓迎」「未経験者歓迎」などという、企業も転職者も互いに的外れな募集・応募とならぬよう、ターゲットを絞る表現をしている求人もあります。
フリーターから正社員転職を目指す際の注意点
数ある求人の中から、「フリーターを歓迎する求人」はそもそも割合が少なく、更には「フリーターを歓迎する求人の中から優良求人を探し当てる」ハードルは非常に高いと言えます。
転職したいけどスキルがない20代の転職は難しい?転職成功のポイント・おすすめ転職エージェントを徹底解説!
キャリアがある転職者と肩を並べた選考は不利に働きやすい
フリーターが正社員経験やキャリアがある他転職者と肩を並べて選考に臨むことは、経験値や経歴、転職動機など、どこをとっても不利に働く可能性が高いため、転職ハードルが高くなってしまう理由の1つになります。
面接の場に臨むことができればいいのですが、書類選考に通過するか壁がまず立ちはだかることでしょう。
転職の不安に対処する6つのアドバイス|アンケートも掲載!
フリーターが転職を成功させるためのコツ
フリーターから正社員への転職が厳しい理由を前述しましたが、転職ハードルが高いからといって正社員への転職を諦める必要はありません。
あなたの行動力や工夫次第で、転職を成功に導ける可能性があります。
以降ではフリーターが転職を成功させるためのコツをお伝えしていくので、よく頭に入れておいてください。
フリーターから正社員への成功させるコツ(4つ)
- フリーターになったそもそもの理由を熟考する
- 転職に有利となる資格を事前に取得しておく
- 採用側の目を引くよう履歴書の書き方を工夫する
- 慣れない面接対策を入念に行う
参考フリーターに強い転職エージェントおすすめランキング|プロが徹底解説
フリーターになったそもそもの理由を熟考する
自分の弱みや強み、転職動機を固めるためにもフリーターになってしまった根本的な理由を明確にしておくことが、フリーターが転職活動に臨む前提として必須です。
転職エージェントの利用で書類選考をパスできたとしても、次の面接選考で落ちてしまっては元も子もありません。
フリーターから正社員転職を成功させるポイント|フリーターになった理由
特に、面接の際に高確率で質問される「フリーターになった理由」は絶対に考えておきましょう。
体調不良、精神的な問題などフリーターになった理由は人それぞれですが、大切なのは理由を踏まえた上で「働きたい」という意思を見せることです。
フリーターだったとしても、自信の能力と仕事に対する強い意欲を見せることができれば、悪い印象を持たれることはまずないでしょう。
転職に有利となる資格を事前に取得しておく
フリーターの転職における欠点とも言えるのが「実務経験がない、浅すぎる」「採用しても戦力外」ということです。
そのため、転職を視野に入れている業界や職種が定まっている場合には、希望業界や職種において持っていると有利に働く資格を転職活動前に取得しておくことがおすすめです。
実務に役立つ資格を取得することで、経験値が浅いことをカバーできる可能性があります。
また、資格取得に向けた計画性や過程、実行力が選考の場で採用側の目を引く可能性もなきにしもあらずです。
フリーターから正社員転職を成功させるポイント|転職に有利な資格
資格が有利に働くかどうかは、応募企業や目指す業界・職種など様々な条件によって変わってきますが、取得していて損はないため前向きに取得していくとよいでしょう。
転職が怖いから動けない!その理由と成功するためのポイントを解説!
採用側の目を引くよう履歴書の書き方を工夫する
フリーターはすでに社会経験を積み上げてきた転職者と違い、経歴や実績を書類上で細やかにアピールすることが難しいのが現実です。
そのため、書類上でやり残したことはないと言い切れるくらい正確かつ、誠実さ・熱心さが伝わるように工夫する必要があります。
そこで、まずは社会人として書類を記入するうえでの下記最低限のマナーを守り、あなたに仕事を任せるイメージがつく採用側の興味を惹いてもらえる内容を記入することが大切です。
履歴書の書き方のポイント
・誤字・雑字がないか(誠意が伝わるよう丁寧に記入する)
・全ての項目を埋め尽くし余白を極力作らない
・読み手を配慮した表記となっているか
・学歴やフリーターにいたるまでの経歴を偽らない
・正社員歴がなく、アルバイトでの取り組みを記載することも可能
・経歴に空白の期間がある場合は、その際に取り組んでいたことを記入する
慣れない面接対策を入念に行う
面接では様々な質問を投げかけられます。
特に正社員の採用面接では、想定外の質問を投げかけられることも珍しくありません。
面接対応力が動揺しないメンタルを作るためにまずは、面接の場数を一定回数踏む必要があります。
しかしなんとなくの心構えで面接に挑んだとしても、いくら数を打っても選考に通過できません。
フリーターの方が正社員として面接に臨む前に、下記内容について自分の言葉でしっかりと話ができるように下準備をしておくことが大切です。
面接対策として準備しておくこと
・フリーターをしていた理由
・フリーターになる前職の退職理由
・フリーター経験で得たこと
・フリーター経験で次の仕事に活かせる気づき
・応募先業界や職種への志望動機
・今後のキャリアプラン
・長所・短所
しっかりと準備を積めば積むほど、自分の成果に期待する反面プレッシャーを感じてしまうものです。
どれだけ入念に面接対策をしても、最初は緊張が勝り本来の力が発揮できないこともあるでしょう。
1つ1つの面接で聞かれたことは忘れないようにメモしておき、その都度フィードバックすることで次に面接で活かすことができます。
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デイリー暮らしのエージェント編集部
面接は企業との相性もあるので、通過しなかった原因が全てあなたにあるとは限りません。
時には苦しい思いをするかもしれませんが、粘り強く取り組みましょう。
フリーターが転職を成功させるための2つの手段について
前項では、フリーターが正社員への転職を成功させるために、誰もが実行すべきコツについてご紹介しました。
「自己分析」「資格取得」「履歴書の書き方」「面接対策」がフリーターから正社員への転職を果たすうえで鍵となることは、頭では理解できることだと思います。
一方で、具体的にどんな手順を踏んで進めていくべきかわからず、考えれば考える程自信を失っていくという負のループに陥ってはいませんか。
フリーターの転職を前向きに成功させる手段として、おすすめの手段は下記の2つです。
フリーターから正社員への成功させるための2つの方法(2つ)
- アルバイトから正社員を目指す
- 転職エージェントを活用する
アルバイトから正社員を目指す
正社員を目指すフリーターにおすすめの手段の1つ目は、「アルバイトから正社員を目指す」ことです。
フリーターから正社員に転職するハードルが高いことに変わりありませんが、目指す業界や職種、企業によってもハードルに高低差があります。
例えば、学歴を重視しないが、専門性の高いスキルを重視した職種を希望する場合には、まずはアルバイトから実務経験とスキルを積み上げて、正社員として採用されるだけの実力をつけることも方法の1つです。
ただし、正社員への転職を前提とし、あえてアルバイトから始めるという方法を選択する場合には、アルバイト選びは慎重に行うようにしましょう。
仕事を早く決めたい気持ちはわかりますが、アルバイトをする本来の目的は「あなたの思い描くキャリアを叶えるため」です。
本来の目的を失うことがないよう気をつけましょう。
アルバイト先によっては、働き方次第で正社員とすることを前提とした採用もあります。
アルバイト先での正社員となることを希望する場合には、長期的にお付き合いをしていきたいこと、またスキルアップすることに前向きであることをしっかり伝えておくことが大切です。
転職エージェントを活用する
正社員を目指すフリーターにおすすめの手段の2つ目は、「転職エージェントを活用する」ことです。
転職エージェントは、転職を希望する個人1人1人に寄り添って、転職者の転職活動を一環してプロの視点でサポートしてくれます。
また、転職エージェントによっては企業と人材の相性を重視した求人を紹介を行っており、書類選考なく面接の場に臨むことができる求人を紹介してくれるケースもあります。
フリーターが転職エージェントを活用するメリット
求人を探すハードルが高いフリーターを対象とした求人案件の紹介や、多くのフリーターが頭を悩ませるであろう応募書類の作成・面接対策などをマンツーマンで行ってくれるため、転職を成功させられる可能性が高まります。
転職エージェントには、あらゆる転職者層としている総合型の転職エージェントや、業界や職種、転職者タイプを絞って特定の転職者層を専門にサポートしてくれる特化型の転職エージェントがあり、複数利用しても問題ありません。
そして、フリーターや第二新卒などの若手層をターゲットとした転職エージェントもあります。
「アルバイトから正社員を目指す」ことも手段の1つではありますが、できることなら1日でも早く正社員として自分と相性の良い企業で仕事を始めたいことでしょう。
転職エージェントの利用に際しては、基本的にどこの転職エージェントも無料でサービスを提供してくれるため、フリーターにとって活用しない理由はないと言っても過言ではありません。
以降ではフリーターにとっての転職エージェントの魅力やおすすめの転職エージェントをご紹介するので、是非参考にしてください。
女性におすすめの転職エージェント6選!それぞれの特徴を徹底解説
フリーターが転職エージェントを利用すべき理由
情報サイトの中には、フリーターが転職エージェントを利用するのはおすすめできないと解説しているものもありますが、前述でも少しご紹介した通りフリーターが正社員に転職したいなら、転職エージェントの利用は必須と言えます。
その理由は、まとめると以下の4つがあります。
フリーターに転職エージェントをおすすめする理由
- キャリア相談ができる
- 圧倒的求人数の中から紹介を受けられる(書類選考をスキップしてもらえることも!)
- 転職活動に関するサポートを一環して行ってくれる
- 転職に有利なトレンド情報や求人情報を入手できる
キャリア相談ができる
転職エージェントでは、転職者の基本情報の登録を完了してまもなくすると、初回の面談について電話もしくはメールで案内があります。
初回の面談で転職者の現在の状況や職歴、希望条件などを細やかにヒアリングしたうえで、最適な求人を紹介する流れとなります。
転職においては今後のキャリアイメージを明確にすることが誰しもに必須とされていますが、正社員としての職務経験が無い、もしくは浅い方が大半を占める転職者にとって、今後のキャリアイメージを具体的につけることは難しく感じて当然です。
そこで転職エージェントを活用することで、初回の面談に限らず必要に応じて担当キャリアコンサルタントにキャリア相談をもちかけることが可能です。
転職のプロである第三者の意見を取り入れることで、自分の可能性や視野が広がることにも期待できるため、遠慮することなく相談をもちかけるようにしましょう。
圧倒的求人数の中から紹介を受けられる
一般的な転職サイトと比較して、転職エージェントの求人数は圧倒的に多い傾向にあります。
転職エージェントは、転職サイトには掲載されていない非公開求人を多く保有しており、非常に幅広い選択肢から転職先を選ぶことができます。
転職エージェントの魅力とは
単に求人母数が多いことが転職エージェントの魅力ではなく、非公開求人の中には、人気が殺到することが見込まれる好条件の求人や、利用した転職エージェントのみが保有している独占求人が含まれている可能性が高いというメリットがあります。
フリーターの採用を視野に入れてくれる正社員求人を自分で探すハードルが高いフリーターに、最適な求人を探さなくとも紹介してくれることもポイントの1つです。
転職エージェントによっては書類選考をスキップし、面接に臨むことができる案件を保有しているところもあるため、学歴や経歴に自信のない方は是非活用してみてください。
転職サイトと転職エージェントの違いを解説!どっちがおすすめ?
転職活動に関するサポートを一環して行ってくれる
転職エージェントでは、下記の通り転職者の転職活動のあらゆる場面でサポートしてくれます。
主なサポート内容
・キャリア面談
・求人紹介
・推薦状の作成
・選考書類の添削、アドバイス
・実践的な面接練習
・面接日程調整
・面接のフィードバック
・給与や年収などの雇用上の交渉事
フリーターは多くの場合履歴書に書ける経歴が少なく、就職難である昨今の事情を考えると転職は非常に難しいとされています。
しかし、転職エージェントを利用すると本来受けなければいけない書類選考をスキップして選考を受けることができるので、スピーディーかつ確実に転職活動を進めることができます。
また、書類選考以外にも、今後のキャリアに関する相談や企業間との交渉事の代行、内定後のフォローなどのサポートを手厚くしてくれるのも、フリーターにとって大きなメリットと言えるでしょう。
内定が決まった後もフォローが続くため、仮に心境の変化があった場合にもスムーズに対応してくれます。
転職に有利となるトレンド情報や求人情報を入手できる
転職エージェントでは、求人票には記載されていない待遇面や企業風土、福利厚生などの転職者が気になる情報を細やかに取材してくれているため、転職者独自では収集困難な情報を入手することができます。
加えて、各転職エージェントは業界や職種事情に詳しいキャリアコンサルタントが多数在籍しており、転職エージェント独自のネットワークにより転職業界や職種に関連するトレンド情報をもいち早く入手することができます。
転職は情報が全てではありませんが、時に情報戦が功を奏することがあります。
転職活動の選考を突破するためにも、転職に有利に働く情報を仕入れておく必要があると言えるでしょう。
独自で転職活動を進めていくと情報に偏りが生じてしまい、視野が狭まってしまう傾向にあるため、転職エージェントを活用し情報収集することがおすすめです。
転職エージェントのメリット・デメリットを解説!利用がおすすめの人とそうでない人の違いとは?
フリーター向け転職エージェントの選び方
おすすめの転職エージェントサービスをご紹介する前に、簡単に転職エージェント選びのポイントについてお伝えしておきたいと思います。
フリーターの方が転職エージェントを選ぶ際のポイントは下記の2つです。
転職エージェントの選び方(2つ)
- フリーターである自分と相性の良い転職エージェントを選ぶ
- 担当キャリアコンサルタントとの相性で選ぶ
参考フリーターにおすすめの転職エージェントを厳選!選び方や注意点も紹介!
フリーターである自分と相性の良い転職エージェントを選ぶ
転職エージェントと言っても、様々なタイプがあります。
中でも、フリーターにおすすめの転職エージェントタイプは下記3つです。
- フリーターや第二新卒の転職サポートを専門とする転職エージェント
- 特定の希望業界や職種への転職サポートを専門とする転職エージェント
- フリーター含め幅広い年代・分野向けの求人を保有している転職エージェント
フリーターの場合、他転職者層と比較すると利用すべき転職エージェントタイプは限られるため、転職エージェント選びに時間をかけすぎることなく、次のステップへと進めていきましょう。
担当キャリアコンサルタントとの相性で選ぶ
フリーターから正社員転職で転職エージェントを利用するときのポイント
自分の転職属性に合ったサービスに強い転職エージェントを選ぶことも大切ですが、転職エージェント選び以上に重要なのが担当キャリアコンサルタントとの相性です。
あなたの転職活動をあらゆる場面でサポートしてくれるのは、各転職エージェントに在籍するキャリアコンサルタントです。
選んだ転職エージェントの強みとあなたの転職属性がマッチしていても、担当キャリアコンサルタントの相性が悪いと感じた場合には、転職活動をスムーズに進めていくために利用した転職エージェント本来の魅力が発揮されない可能性が高くなってしまいます。
そのため、担当キャリアコンサルタントとの相性が良くないと感じた場合には、早い段階で運営側を通して担当キャリアコンサルタントの変更を申し出る、もしくは他の転職エージェントに乗り換えるようにしましょう。
担当キャリアコンサルタントの相性を見極めるポイントは下記の通りです。
キャリアコンサルタントとの相性をはかるポイント
・人としての相性が良いか主観的に判断する
・転職するか迷っている場合にも、丁寧に対応してくれるか
・担当キャリアコンサルタント自身の経歴・実績を確認する
・紹介された求人内容が転職者の意向に沿うものかどうか
・客観的に見て、いき過ぎた強引な対応ではないか
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デイリー暮らしのエージェント編集部
以降では、フリーターにおすすめの転職エージェントをご紹介します。
「なにがなんでも正社員への転職を成功させる!」という強い意志を持ち、転職エージェントの力を借りることがおすすめです。
転職エージェントの選び方を徹底解説!効果的な活用方法もご紹介します!
フリーターにおすすめな転職エージェント10選
では早速、フリーターの正社員転職におすすめな転職エージェントをご紹介します。
それぞれ特徴、強い業種などがありますので自分に合ったものを選んで利用しましょう。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、求人数No.1を誇る日本有数の総合転職エージェントで、転職を考えている方は最初に登録すべきおすすめ転職エージェントです。
公開されている求人だけでも12万件以上、登録者のみが応募できる非公開求人を合わせると30万件以上の求人情報を保有しています。
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リクルートエージェントの評判・口コミはひどい?メリットとデメリットも徹底検証!
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マイナビジョブ20’s
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DYM就職
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DYM就職から応募すると、書類選考なしで面接に進むことが可能なのでフリーターでも転職の成功率を高めることができます。
面接や書類作成、服装など転職活動の基本的な部分に関しても細かく指導してくれるので、フリーターの方にもおすすめの転職エージェントです。
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「DYM就職はやばい」などの悪い口コミや評判は本当なのか?また、DYM就職の良い口コミや評判はどのようなものがあるのか?DYM就職のサービス特徴やメリット・デメリットなど徹底的に解説します。
就職Shop
就職Shopは大手人材会社リクルートが運営する「未経験から正社員」に特化した転職エージェントです。
書類選考なしで面接を受けられる求人を多く持っており、未経験・フリーター向けの職種が豊富という点が就職Shopの特徴です。
書類選考の通過が難しいフリーターにはおすすめの転職エージェントです。
就職Shopの評判はひどい?口コミからわかるメリット・デメリットを紹介します!
就職Shopはリクルートが運営する20代に特化して、第二新卒や既卒、未経験職種の転職をサポートしている転職エージェントです。就職Shopの評判や口コミについて詳しく解説しています。
ハタラクティブ
ハタラクティブは、第2新卒や既卒などの若い層に特化した転職エージェントで、フリーターにも人気のサービスです。
2,000件以上の求人情報に加えて、キャリア相談、職務経歴書や面接の対策などの手厚いサポートが充実しており、書類審査通過率91.4%・内定率80.4%と非常に優れた実績を誇る転職エージェントです。
経歴に自信がない、過去に書類選考で落ちたことのあるフリーターにも非常におすすめな転職エージェントです。
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「ハタラクティブはやばい」などの悪い口コミや評判は本当なのか?ハタラクティブが提供するサービスの特徴、メリット・デメリット、評判・口コミを紹介しています。
JAIC
JAICは、フリーターの正社員就職に非常に強いことで人気を集めている転職エージェントです。
無料で就活講座を受けられる上に、約20社の選考を書類選考なしで受けることができるので、フリーターの転職に非常におすすめです。
20代の就職内定率は80.3%と非常に高い成功率を誇る転職応援サービスですので、フリーターからの正社員就職を考えている方はぜひ登録してみましょう。
ジェイックはやばい?悪い評判や口コミの真相を徹底検証します!
「ジェイックはやばい」などの悪い口コミや評判の真相や、ジェイックの良い口コミや評判について徹底的に解説します。またジェイックのメリット・デメリット、ジェイックの利用がおすすめの人などについても紹介しています。
リクらく
リクらくは、未経験者の転職支援実績が豊富な20代限定の転職エージェントです。
10年以上キャリアを持つ転職エージェントが、登録した転職希望者1人1人に対して念入りにキャリア相談を行ってくれます。
そのため、今後のキャリアについての不安を抱いているフリーターも安心して転職活動を進めることができます。
これまで正社員として働いた経験がないフリーターの方に、おすすめの転職エージェントです。
パセリスタッフ
パセリスタッフは、未経験からの正社員就職を得意としている転職エージェントです。
コンサルタントとのヒアリングの中でキャリアやライフスタイルなど、それぞれの希望に沿った求人を見つけ、紹介してくれます。
女性コンサルタントのきめ細やかな対応が人気を集めている転職エージェントですので、現在フリーターの女性に非常におすすめです。
ウズキャリ
ウズキャリは、若年層の転職・就職に特化した転職エージェントです。
2時間の個別カウンセリングから、求人票の紹介、面接練習に至るまでの選考のプロセスを全てサポートしてくれるので、フリーターでも安心して転職活動を進めることができます。
非常に質の高い転職サポートを受けることができるにもかかわらず、利用料金は無料ですので非常におすすめの転職エージェントとなっています。
『ウズキャリ』の評判は悪い?やばい?第二新卒におすすめの転職エージェントなのか
ウズキャリは、未経験や第二新卒に強いことで知られる転職エージェントです。そこでウズキャリの評判や口コミに加えて、ウズキャリを利用するメリット・デメリット、ウズキャリを利用するのがおすすめな人などについて解説しています。
第二新卒に強いおすすめ転職エージェントまとめ|転職エージェントを使うときのポイントも解説
フリーターが転職エージェントを利用するうえで注意すべきポイント
ここまで、フリーターの転職におすすめな転職エージェントをいくつかご紹介しました。
ここからは、実際にフリーターから正社員に転職するために転職エージェントを活用する上で注意すべきポイントを解説していきます。
フリーターが転職エージェントを利用するうえで注意すべきポイント
- すぐに働きたい・簡単には辞めないという意思を見せる
- 2週間に1度はエージェントと連絡をとる
- 転職エージェント任せにしすぎない
すぐに働きたい・簡単には辞めないという意思を見せる
転職エージェントに登録し、担当者と面談をすることになったら、必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれます。その時は「今すぐ働きたい」という意思を伝えましょう。
転職エージェントは、利益のためにも「すぐに働きたい」という意思のあるユーザーへ優先的に求人を紹介します。
また、過去に仕事を辞めた経歴のあるフリーターは「またすぐに仕事を辞めてしまうのではないか」と不安に思われてしまいます。その場合、転職エージェントはあまり積極的に求人を紹介してくれなくなります。
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デイリー暮らしのエージェント編集部
そのため、転職エージェントには「入ったら辞めるつもりはない」という態度を見せることが大切です。
2週間に1度はエージェントと連絡をとる
転職エージェントは、企業からの求人依頼を受けるとデータベースの中から応募者を探していくシステムを取っているのですが、このときのデータの表示順は「転職エージェントと最後に連絡をとった日」に依存しています。
つまり、連絡を怠ると転職への意欲が弱いと判断され、求人の紹介が後回しになってしまいます。
転職エージェントとの連絡についての注意ポイント
条件のいい求人をいち早く紹介してもらうためには、こまめに転職エージェントと連絡をとることが大切です。
参考【フリーターにおすすめ転職エージェント7選】フリーターから正社員へ転職成功さえるコツとは?
転職エージェント任せにしすぎない
転職エージェントは担当キャリアコンサルタントとの相性さえ良ければ、非常に心強い見方と感じることでしょう。
転職エージェントを活用するときの注意ポイント
フリーターであるあなたの転職を手取り足取り個別サポートしてくれるとはいえ、キャリアコンサルタント任せの姿勢では、転職エージェントの力を借りたとしても転職を成功させられない結果に終わる可能性があります。
様々な転職に役立つトレンド情報や求人情報を保有している転職エージェントと言えど、自らが「こんな情報がほしい」「こんなことで悩んでいる」「こういったケースにはどう対応するべきか」といった投げかけをしないことには、転職エージェント活用のメリットを活かし切ることができません。
なにもかも言うなりの姿勢でいると、紹介された求人があなたの意向に交わらない内容であった場合にも引き受けてしまうことになりかねません。
転職エージェントの力を借りるにしても、社会人らしく他力本願にならない前向きな行動をとるよう心がけるようにしましょう。
転職の失敗事例5選!入社して後悔しないためのポイントを解説
まとめ
現在、フリーターから正社員に転職するのは向かい風が強い状況ですが、転職エージェントを利用することで効率よく転職活動を行うことができます。
フリーターが正社員転職を成功させるための転職エージェント活用のポイント
おすすめは、複数の転職エージェントを並行して利用することです。
1つの転職エージェントのみを利用するのは、どうしても出会える求人情報に限りがあります。そのため、効率よく転職活動を行うには複数の転職エージェントを登録するのがおすすめです。
フリーターから正社員への転職は決して簡単ではありませんが、自分自身としっかり向き合い、選考に対する下準備を入念に行うことで道を開いて行ける可能性はあります。
転職エージェントを活用し諦めずにベストを尽くすことで、これから先の将来がより明るいものとなることでしょう。
まずは相性の良さそうな転職エージェントを複数登録してみて、キャリアコンサルタントとの相性を確かめるためにも試しに利用してみてください。
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デイリー暮らしのエージェントの一言
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