レバテックキャリアに断られたのはなぜ？6つの理由と対処法を解説

レバテックキャリアの基本情報とサービス / 求人の特徴

レバテックキャリアは、レバテック株式会社が運営している転職エージェントです。

IT / WEBエンジニアに特化して転職サポートを提供しています。

保有求人とサービスの質の高さが評価され、「ITエンジニアが利用したい転職エージェント」ではNo.1（※日本マーケティングリサーチ機構調べ）を獲得し、利用者は20万人を突破しました。

在籍するキャリアアドバイザーは、IT / WEB業界の知識を有しているのが強みです。

利用者の90%が「業界知識が豊富」だと実感しています（※公式サイトより）。

求人はIT / WEBエンジニア経験者向けのものが中心です。

レバテックキャリアの求人について

レバテックキャリの公式サイトによると、17,646件の公開求人のうち、約5割にあたる8,794件が年収800万円以上のハイクラス求人（※2023年2月27日現在）となっており、キャリアアップに最適な求人が揃っています。

大手企業からスタートアップまで、企業規模を問わずカバーしているのもポイントです。

求人エリアは全国を対象としていますが、公開求人の大半が東京都エリアのものとなります。

レバテックキャリアに断られた理由①勤務希望エリアが地方だった

地方エリアへの転職は、レバテックキャリアに断られた理由として多く挙げられています。

全国対応とするレバテックキャリアですが、公開求人は大半が東京都のものです。

具体的には、17,646件ある公開求人のうちの13,000件以上が東京都の求人となっています。

拠点エリアを除き、他のエリアは数十件〜と非常に少ないです。

拠点エリアを除く43都道府県で、残り1,361件の求人が分散される計算です。

UターンやIターンなど、地方エリアでの転職を希望した人がレバテックキャリアに断られたというのも頷ける件数だと言えます。

レバテックキャリアに断られた理由②完全未経験でのIT / WEB業界への転職を希望した

レバテックキャリアに限らず、特化型転職エージェントは経験者を対象にしています。

業種 / 職種ともに未経験での登録は、サポートを断られる理由の1つです。

「未経験時に利用を断られたけれど、経験後は利用できた」という口コミがありました。

IT / WEB業界は人手不足な状況であるため、求人はたくさん見つかります。

断られた未経験社は別の転職エージェントを利用すべき

レバテックキャリアに登録したのにサポートを断られた業界未経験の方は、未経験者歓迎求人を扱う転職エージェントに登録するのが無難です。

合わせて読みたい「転職エージェントの選び方」に関する記事

転職エージェントの選び方を徹底解説！効果的な活用方法もご紹介します！

転職エージェントの選び方や、質の高いキャリアアドバイザーの見分け方の解説と併せて、効率的な活用方法をご紹介しています。

参考レバテックキャリアに断られた？「連絡が来ない」「断られた」理由と対処法を徹底解説。

レバテックキャリアに断られた理由③短期間での転職を繰り返している

短期間での転職はキャリアにとってマイナスです。

企業は採用業務に多くの費用を掛けているため、転職成功率にも大きく影響します。

また、採用者が短期間で退職することは、企業にとって大きな痛手です。

IT / WEB業界は、他業界と比べて転職回数が多くなる傾向があります。

そのため、正当な理由がある場合に限り、考慮してくれる企業は少なくありません。

転職回数が多い場合の注意点

転職回数を理由にレバテックキャリアにサポートを断られたと考えられる場合、他社転職エージェントに登録し、ポジティブ採用の企業を紹介してもらうなどの対処が必要となります。

レバテックキャリアに断られた理由④ブランクが長い

退職してから転職活動を始めた方や、家庭と育児のために現場を離れていた方など、ブランクが数か月以上になると内定獲得のハードルが高くなります。

最新のスキルや知識、業界の動向を理解しているのかの判断が難しいためです。

レバテックキャリアのようなキャリアアップとハイクラス求人を中心に求人を揃えている転職エージェントは、転職の可能性が低い人材に対して、サポートを断る傾向にあります。

ブランクが長く断られたのなら、他の転職エージェントでも同様の判断が下されやすいです。

レバテックキャリアに断られた理由⑤エンジニア以外の職種を希望した

レバテックキャリアは、IT / WEBエンジニアに特化しています。

IT / WEB業界であれば幅広い職種をカバーしているものの、数としては少ないため、エンジニア以外の職種を希望する方はサポートを断られる可能性が高いです。

この場合は、希望職種を保有する転職エージェントや転職サイトに登録します。

エンジニアとしての市場価値が低い

未経験者だけでなく、経験が浅い人もレバテックキャリアにサポートを断られやすいです。

第二新卒や知識やスキルはあるけれど実務経験がないなど、エンジニアとしての経験やスキル、知識が足りないと思われる方から「サポートを断られた」という口コミがいくつも投稿されています。

IT / WEB業界の人気は非常に高いです。

ミドルからキャリアチェンジを目指すケースも多々あります。

レバテックキャリアの保有求人の高さに期待を抱きますが、高い年収に見合うだけのスキルや経験がなければ転職サポートを受けられないことは明白です。

公式サイトから登録する

公式サイトから会員登録をします。

登録時に入力する内容は、以下の4項目です。

登録内容を送信後、3営業日以内にキャリアアドバイザーから面談に関する連絡が入ります。

キャリアやスキルについて聞かれるため、予め自身の職務経歴をまとめておくと面談までの流れがスムーズです。

面談を行う

面談は希望条件を明確にしたり、市場価値を分析したりといったことを目的に行われます。

キャリアアドバイザーがサポート方法を決める重要な作業です。

レバテックキャリアでは、オンラインの他、各拠点で対面形式の面談を実施しています。

詳細な職務経歴やスキルを伝えていれば、初回面談時に求人を紹介してもらえます。

求人の紹介

転職エージェントでは、公開求人だけでなく「非公開求人」も紹介してもらえます。

非公開求人は、企業が効率良くマッチング率の高い人材を採用するための求人です。

応募が殺到する人気企業や非公表のプロジェクト、企業の重要なポジションといった優良求人が多く、また、応募者が限定されることから転職活動が有利に運びます。

レバテックキャリアでは、年7,000回の企業ヒアリングを実施（※公式サイトより）することによって得た高い提案力のもと、マッチング率の高い求人をピックアップしてくれます。

求人への応募と企業との面接

紹介された求人の中から応募するものを選びます。

応募書類の添削や面接対策も手厚く実施してくれるため、転職経験がない方も安心です。

企業との面接後、担当のキャリアアドバイザーが企業の採用担当者に対して、求職者のアピールポイントを伝えてくれます。

内定 / 転職先に入社

内定を獲得したら、内定承諾書にサインをして転職活動の終了です。

条件交渉の余地があれば、担当のキャリアアドバイザーに交渉を代行してもらえます。

年収アップを狙っている方は、条件交渉の代行を依頼するのがおすすめです。

破断や内定取消のリスクなく交渉できます。

転職先企業への入社日も、スケジュールを伝えておけば大丈夫です。

【Q】レバテックキャリアは未経験やフリーランスにも対応していますか？

レバテックキャリアは、経験者向けの求人を中心に求人を保有しています。

そのため、業種 / 職種ともに未経験の方は、サポートを断られる可能性が高いです。

未経験で登録しサポートを断られたという口コミは多く投稿されています。

フリーランスに関しては、業務経験によって判断される点は同様です。

レバテックキャリアでもフリーランスの登録を受け付けている他、運営会社のレバテック株式会社は、フリーランスエンジニア向けの「レバテックフリーランス」を運営しています。

【Q】料金はかかりますか？

レバテックキャリアに限らず、転職エージェントは無料で利用できます。

これは転職エージェントのビジネスモデルによるものです。

転職エージェントでは、転職希望者をマッチングしている企業に紹介しています。

転職希望者へのサポートが企業の採用業務をサポートすることにも繋がることから、自社サービスによって転職成功させると、企業から報酬が支払われます。

【Q】レバテックキャリアではエンジニア以外の職種に対応してますか？

レバテックキャリアの保有求人は、IT / WEBエンジニアが中心です。

しかし、WEBデザイナーやデータサイエンティストなど、IT / WEB業界に関する職種であれば、エンジニア以外の職種にも対応しています。

どの職種も経験者を前提としている点は同様です。