堂林連発!鯉打線爆発17得点でG追撃
2014年9月14日
本拠地で打席に立つとき、右翼席には“乗り越えた壁はいつか自分を守る盾になる”という横断幕が揚がる。自身の座右の銘で、プロ入り後も心に刻んでいる言葉だ。
今季、一度だけ弱音を漏らしたことがある。5月8日のヤクルト戦(神宮)で右手薬指を骨折した後だ。その試合で2安打し6試合連続安打。チームも首位を走っていた。「状態が上がっていたのに…。ケガで離れるのが一番ダメなこと。打てなくても、ずっと1軍にいた方がまし」。昨年は8月に死球で左手中指を骨折。球団初進出したCSの出場も逃した。2年連続での骨折に心が折れかけた。それでも気持ちを奮い立たせ、リハビリに励んだ。「これを乗り越えていかないと」。その先に光があると信じた。
阪神の自力2位を消滅させ、初の本拠地でのCS開催に前進した。「もう負けられない。勝ちにこだわっていきたい」。巨人追撃ムードに再び火を付けた背番号7。見据えるのは、2位ではない。
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