小園海斗が潔白強調「法令違反行為につきましては一切関与しておらず、違法行為の事実もございません」 現役続行の意思表明「私には野球しかありません」

 広島から戦力外通告を受けた小園海斗内野手が1日、自身のインスタグラムに新規投稿した。

 「いつも温かいご声援をいただいているファンの皆様、そして関係者の皆様へ 本日、球団より発表がありました通り、私、小園海斗は広島東洋カープより戦力外通告を受けました」と書き出し、「まずは、今シーズンにおける私自身の私生活の軽率な行動や一連の報道により、球団関係者の皆様、監督、コーチ、チームメイト、そして何より熱い声援を送り続けてくださったファンの皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしたこと、心より深くお詫び申し上げます。プロ野球選手として、また社会人として、グラウンドの内外でも模範たるべきところ、自身の認識の甘さから、チームの士気や規律を乱すような事態を招いたことについて、深く反省しております。今回の球団の決定についても真摯に、重く受け止めております」とつづった。

 さらに「その上で、世間をお騒がせしている一連の疑惑報道に関して、ファンの皆様ならびに関係者の皆様に事実をお伝えさせていただきます。一部で取り沙汰されております違法薬物の使用や所持、あるいは反社会的勢力との繋がりといった法令違反行為につきましては、私自身、過去も現在も一切関与しておらず、いかなる違法行為の事実もございません。しかしながら、疑念を抱かせるような交友関係や不用意な行動を取ってしまったこと自体が、自身のプロアスリートとしての自覚を著しく欠いていたのだと、その責任を痛感しております」と潔白を強調した。

 「高卒ドラフト1位で指名していただき、今日まで育てていただき、色々な経験をさせていただき感謝しかありません。このような形でチームを去ることになってしまったことが悔やまれます。今後の活動につきましてはなにも決まっていませんが、私には野球しかありません。失った信用を取り戻すことは相当にど困難な道であると思いますが、一人の人間として、そして野球人として、今一度ゼロから自分を見つめ直し、真摯に野球と向き合ってまいります。これまで支えてくださった広島東洋カープのすべての皆様、熱いご声援を届けてくださったカープファンの皆様、本当にありがとうございました。今後のことは決まり次第ご報告させていただきます」と現役続行へ意欲を示した。

 小園はこの日、広島から戦力外通告を受け、今後について問われると、「全然考えていないです」と話していた。また、野球を続けたい気持ちを問われると、「どうなんですかね。野球はできるんだったらやりたいです」と話していた。

 小園は2018年ドラフト1位で4球団競合の末、報徳学園から入団。1年目から1軍で58試合に出場し、2025年に自身初タイトルとなる首位打者を獲得した。2026年のWBCでは日本代表にも選出された。

 しかし、今季は攻守で精彩を欠いた。8月に3年ぶりとなるシーズン中の2軍降格が決まり、以降は2軍でプレー。1軍では101試合で打率・257、1本塁打、23打点だった。

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