広島戦力外の前川「裏切ったような形になり申し訳ない」 唇かみ「悔いが残る」現役続行を希望
広島は1日、昨季リーグ首位打者の小園海斗内野手(26)、24年ゴールデングラブ賞受賞の矢野雅哉内野手(27)、田村俊介外野手(23)、前川誠太内野手(23)の4選手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。球団は元所属選手の逮捕から始まった『ゾンビたばこ』を巡る一連の騒動の中で、4選手と「信頼関係を築くことが難しい」と判断した。
前川は戦力外通告を受け「悔いが残る」と唇をかみしめた。『ゾンビたばこ』に関する事案で、9月25日付で矢野とともに書類送検されていた。ファンに対しては「裏切ったような形になり申し訳ない」と謝罪。書類送検された事実に関しては「そこは分からない」と話すにとどめた。今後は「NPBに戻りたい思いがある」と現役続行を希望する。前川は昨季途中に育成から支配下に昇格。7月に矢野とともに広島県警の家宅捜索を受けていた。
◆前川 誠太(まえかわ・せいた)2003年4月4日生まれ、23歳。京都府出身。176センチ、69キロ。右投げ右打ち。内野手。敦賀気比から21年度育成ドラフト2位で広島入団。25年7月に支配下登録。プロ初出場は25年8月5日・DeNA戦(横浜)。NPB通算53試合で打率・160(75打数12安打)、11打点、本塁打なし。
