広島・坂倉 3日・阪神戦チケット完売「満員の本拠地で勝って終わりたい」 自己最多タイ16号もあと1本
広島・坂倉将吾捕手(28)が2日、本拠地最終戦となる3日・阪神戦での必勝を誓った。負ければマツダ開場以来、シーズンワーストに並ぶ本拠地37敗目となる一戦のチケットは完売。「やっぱり勝つことが一番。満員の本拠地で勝って終わりたい」と、落ち着いた口調に熱い思いを込めた。
1日・中日戦では六回に右翼ポール際への15号ソロを放ち、快勝に貢献。2022年にマークした自己最多のシーズン16本塁打まであと1本に迫った。「ホームランバッターじゃないし、マツダも広いのでそこまで狙っていることはない」とした上で、「強い打球を飛ばそうと取り組んできた中で、角度もついてきてホームランが増えている」と分析。鯉党の前で“一発締め”を果たし、キャリアハイに並びたい。
すでに打点は自己最多を更新するリーグ6位の72打点を記録。球団の日本選手で70打点以上を挙げたのは、21年の鈴木誠也(88打点)以来5年ぶり。左打者に限れば18年の丸(97打点)以来8年ぶり。チームが苦しい戦いを続けている中、孤軍奮闘の活躍で打線をけん引してきた。
新井監督が5年目となる来季も指揮を執ることが発表された9月22日・巨人戦から、チームは6勝2敗と好調を維持。3年連続でのBクラスが決まっているものの、「投打がかみ合ってきている」と坂倉。鯉党に勝利を届けるため、満員の本拠地で豪快な放物線を描く。
