阪神・金本知憲外野手（４２）が２９日、甲子園での中日戦の試合前に行われた「ギネス世界記録」認定書授与式で、１４９２試合連続フルイニング出場記録に対する「ギネス世界記録」の２つの認定書を手渡された。ギネス・ワールド・レコーズ社の公式記録認定員の石川佳織さんは「世界で一番、日本で一番という２つの記録の認定のものです。記録が破られるまで載りますし、来年度の本に載ります」と説明した。

　試合では七回に代打で登場。三振に倒れたが、スタンドのファンからは温かい声援が飛んでいた。