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福田洋 全日本にレンタル移籍

2014年8月28日

ユニオンの福田洋(中央)の全日本へのレンタル移籍を発表したDDT・高木三四郎社長(左)と全日本・秋山準社長

ユニオンの福田洋(中央)の全日本へのレンタル移籍を発表したDDT・高木三四郎社長(左)と全日本・秋山準社長

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ユニオンの福田洋(中央)の全日本へのレンタル移籍を発表したDDT・高木三四郎社長(左)と全日本・秋山準社長

 日体大柔道部出身で11年5月にデビューした福田は「真っ先に挙手した理由は星の数ほどレスリングカンパニーがある中で、トラディショナルかつ重厚なアメリカンプロレスを体現してるのがオールジャパンだから。海外遠征に行くつもりで全国を行脚したい。Mr.パーフェクトと王道プロレスをケミストリーさせて、ユニオンの最強外国人としてカムバックしたい」と意気込んだ。

 MEN’SテイオーとのコンビでUWA世界タッグ王者に君臨している福田は、ベルトを保持したままの移籍を宣言。全日本では3冠王座に興味を示し、「父親が四天王プロレスファン。あまり仲が良くないんで、秋山社長と戦ったら父親が喜んで」という理由で秋山社長との対戦を希望した。過去に全日本への参戦経験はない。

 また、会見の席上、交換要員として全日本からSUSHIの名前が浮上。秋山社長は「半年でも1年でもどうぞ」と長期を望み、高木社長は「期間は長くなくてもいいです。会社に持ち帰ります」と引き気味だった。それでも、高木社長は「ウチは活性化していかないと意味がない。話があれば第2弾、第3弾はあり得る」とコメントした。

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