5・2井上尚弥と決戦! 中谷潤人「(戦況は)ある程度想定」 約1カ月の米LA合宿に出発「できること伸ばして完璧に」

米ロサンゼルス合宿へ出発した中谷潤人
米ロサンゼルス合宿へ出発した中谷潤人=羽田空港
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 ボクシング元世界3階級制覇王者でWBA・WBC・WBO世界スーパーバンタム級1位の中谷潤人(28)=M・T=が17日、米ロサンゼルス合宿への出発前に羽田空港で取材に応じた。5月2日に東京ドームで開催される4団体統一同級王者・井上尚弥(32)=大橋=とのドリームマッチに向けて、「いよいよ本格的に実戦練習に入る。これから(井上戦で)できること、できないことをチョイスしながら完璧に仕上げていきたい。今できないことに取り組むより、できることをしっかり伸ばして完成度を高くできれば」と展望を語った。

 試合前恒例の約1カ月間の合宿では、いよいよ打倒モンスターに向けた仕上げに入る。「今まで通り、積み上げてきたものしか(リングで)出ない。自分が成長するためにできることに集中していければ、いいパフォーマンス、勝利に結びつく。自分自身を信じ、残りの期間も仕上げていきたい」と気合を入れた。

 師事するルディ・エルナンデス・トレーナーとは密に意見交換してきたといい、「合宿に入る前にいろいろイメージして、想定して、体をつくっていく中でのスパーリングを意識したい。(井上戦のイメージはある程度固まった?)はい。リングに上がってみないとわからない部分が多くあるので、5月2日(本番次第)かなと思っているが、ある程度は(戦況を)想定して、いろんな引き出しを出せるように準備していく」と、うなずいた。

 昨年12月にはスーパーバンタム級での初陣に臨み、WBC世界同級9位のセバスチャン・エルナンデス(メキシコ)に判定で辛勝。フィジカルに押されての苦戦となったが、井上陣営の大橋秀行会長は「あの苦戦で(中谷はより)強敵になった印象。いろんな課題を克服している」と警戒を強めていた。中谷自身も「(その試合で)より自分自身を知ることができたし、成長につなげられている。あとは(課題克服を)自分の体で表現するだけ」と実感を込めた。

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