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関本“神様”ぶり 先々代以来の大仕事

2014年7月13日

7回、代打・関本が左越えに逆転満塁弾を放つ=東京ドーム(撮影・園田高夫)

7回、代打・関本が左越えに逆転満塁弾を放つ=東京ドーム(撮影・園田高夫)

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9回阪神1死三塁、関本賢太郎は中前タイムリーを放つ(捕手・阿部慎之助)=東京ドーム(撮影・西岡 正) 巨人に逆転勝ちし、マット・マートンとヒップアタックする阪神・関本賢太郎(中右)=東京ドーム(撮影・西岡 正)

 関本の1試合5打点は2008年7月25日・中日戦(甲子園)以来、自身2度目。今季はこれが第1号で、12年3月30日のDeNA戦(京セラ)でやはり代打本塁打を放って以来、2年3カ月半ぶりの通算48本目。うち代打では通算7本目となった。

 また、満塁本塁打は08年8月19日の広島戦(広島)以来、通算3本目。代打での満塁本塁打は自身初となる。

 阪神のチームでの代打満塁本塁打は07年8月21日のヤクルト戦(神宮)で先代の“神様”桧山進次郎が打って以来、7年ぶり14本目(13人目)。さらに、代打逆転満塁本塁打は02年7月30日の横浜戦(甲子園)で当時の“神様”八木裕が打って以来、12年ぶり6本目(6人目)。

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