阪神 藤川監督「寝られないでしょうね。今夜はね」「このレベルでは当然スタンドまで持っていかれる」先発デビューでプロ初黒星の今朝丸に奮起促す

 「中日6-5阪神」(15日、バンテリンドーム)

 首位・阪神は逆転負けで連勝ストップ。2位・巨人がヤクルトに勝利したため、ゲーム差は再び「1」に縮まった。

 打線は2-6で迎えた八回に佐藤輝、大山の適時打などで3点差をかえして1点差まで迫った。さらに九回も2死満塁としたが、前川が一、二塁間へ放った鋭いゴロを二塁・田中に好捕されて試合が終わった。

 藤川監督は試合後に打線の粘りを問われると、「そうですね」と返答。先発した今朝丸に話題が移ると、「寝られないでしょうね。今夜はね。自信もあっただろうけど、カウント不利で変化球を抜いて投げたらファームのレベルとかであれば外野フライ、もしくはタイミングが崩されるんであろうけど、このレベルでは当然スタンドまで持っていかれる」と指摘した。

 続けて「それ(レベル)を感じただろうし、その1球というのが、チームの勝ち負けを握りますからね。非常にこれをいい経験としてね、もう一回大きくなっていくために努力をたくさんしてもらいたいなと思いますね」と奮起を期待した。

 六回は2番手・津田が2イニング目に1失点。七回は3番手・石黒が1失点した。「なんとか壁を破ってもらいたいし、コーチも必死になって見守ってね。表現させるためにグラウンドには出てますけどね。どこかでね、ポンと変わり身ができればいいですけどね。津田は初めてかな、失点。石黒はずっとね同じような点数の取られ方をしてるっていうのは、もちろん本人もわかってるだろうから」とした。

 八回は新外国人のセベリーノが1回無失点。打線も追い上げを見せた。「終盤にかけてもう1つ流れを持ってくることができましたからね。このあたりは明日以降またいけるかなと思いますけど、気持ちをしっかりとまた切り替えて明日に臨みたいなと思います」とした。

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