阪神・西純 地元倉敷で初回適時打 野手転向後初凱旋も「やっぱ守備で…」落球猛省

 1回、適時打を放つ西純
1回、左前適時打を放つ西純
自身の適時打などで3点を取った初回の攻撃を終え、ベンチに戻る西純
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 「ファーム・西地区、阪神5-9ソフトバンク」(14日、倉敷マスカットスタジアム)

 野手としてこの地に帰ってきた。岡山・創志学園出身の阪神・西純が野手転向後、マスカットスタジアムに初凱旋。第1打席でいきなり適時打を放ち、高校時代に何度も熱投した球場をバットで沸かせた。

 初回、2点を奪い、なおも2死一、三塁。「7番・ライト 西純矢」のアナウンスに球場が沸く。観客の視線の先にいる背番号120は2球目に食らいついた。ゴロでしぶとく三遊間を破り、もぎ取った3点目。攻撃終了後、守備に就いた西純を待ち受けていた「純矢コール」には、控えめに手を上げて応えた。

 ただ、故郷に錦を飾るだけで終わることはできなかった。「打てたのは良かったんですけど、やっぱ守備で…」と悔やんだのは四回の右翼守備。2死二塁から山川の飛球を落球。「やってはいけないエラー。投手に迷惑をかけた」と猛省し、平田2軍監督も「あのフライを捕れなかったというミスを自分でどうしていくか」と、今後の姿勢を求めた。

 7月末には支配下登録の期限も迫る。次は1軍の野手としてこの地に立つために-。西純に立ち止まっている暇はない。

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