阪神2軍で悪夢 三回に12失点 先発・茨木が打者15人に9安打の猛攻食らう 約40分の悲劇にスタンドから「がんばれ!茨木」コールがむなしく響く

 「ファーム・西地区、阪神-ソフトバンク」(15日、レクザムボールパーク丸亀)

 阪神先発の茨木秀俊投手が、三回表に約40分におよぶソフトバンク打線の猛攻を受けて異例の12失点を喫した。

 午後6時30分ごろに始まった三回表がなかなか終わらない。先頭の笹川から2四球をはさんで6連打。6点を失い、なおも無死一、三塁の場面でなんとか9番・山下を二飛に打ち取ったものの、そこから再び連打をくらい、最後は1死満塁から山川にバックスクリーンへ満塁本塁打を被弾した。茨木はマウンドに立ち尽くした。

 午後7時9分にようやくスリーアウト。ソフトバンクは打者6人が1イニング2度の打席に立ち、茨木は打者15人に9安打を浴びて、この回だけで64球を投じた。一塁側の阪神ファンからは時折「頑張れ!茨木」コールが起こった。

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