“復讐心”に燃えた元阪神パチョレック
2014年9月22日
右方向への打撃を得意とした右の好打者だった。しかし、来日直後は散々な評価を受けた。キャンプではボールがバットの芯に当たらない。古葉監督(当時)が「使いものにならん」と切り捨てた。
この発言で落ち込んだ。新聞報道でプレッシャーが強くなっていた。そこにショッキングな発言だ。一時は食事が喉を通らず、ノイローゼみたいになった。私はなだめ、そして激励した。
彼は開幕の中日戦(ナゴヤ球場)、第1打席で中堅本塁打を放って上昇のきっかけをつかんだ。一度不振の時期もあったが、この1年目、彼はみごとな打撃を見せた。
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