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藤圭子さん“怨歌”体現!不世出の歌手

2013年8月23日

02年2月、アイランド・デフ・ジャムレーベルとの調印式に臨む宇多田ヒカル(前列中央)と母・藤圭子さん(同右から2人目)後列右から2人目が父・照實氏

02年2月、アイランド・デフ・ジャムレーベルとの調印式に臨む宇多田ヒカル(前列中央)と母・藤圭子さん(同右から2人目)後列右から2人目が父・照實氏

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 黒い髪に黒い衣装。ドスの利いた低い声で、夜の世界で生きる女の怨みを歌い上げる。18歳だった69年に「新宿の女」でデビューした藤さんは、1970年に「女のブルース」、「圭子の夢は夜ひらく」など次々にヒットを飛ばした。なげやりな歌い方や、若い女性にそぐわない歌詞は、70年安保世代の若者たちの絶大な支持を集め、その歌は“怨歌(えんか)”と呼ばれた。

 「オーラは半端じゃなかった。歌のうまさもあるけど、何しろ全体の雰囲気。彼女が歌った、人の懐に入る歌は、計り知れないパワーがあった」と関係者は証言する。

 71年には歌手・前川清と結婚したが、72年に離婚。79年には突然の引退表明もあった。「このまま歌い続けられない」という藤さんに、石坂氏は引退を勧めたという。

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