ユージ、母との壮絶過去 馬乗りで包丁突きつけられ…2年間の接見禁止 女性警官から「あんた、目を覚ましなさい!」
タレントのユージが昨年12月30日にABEMA「しくじり先生 俺みたいになるな!」で、母親との壮絶な過去を赤裸々に語った。
ユージは父が米国俳優のマイケル・ゴードン。米国で生まれたユージは当時、高級ホテルの43階を借り切って暮らす超セレブ生活を送っていたが、5歳の時に両親が離婚。お金がないため親権争いに負けそうになった母が慰謝料も養育費もいらないといって、ユージを連れて東村山のアパートで極貧生活を送ったという。
母は必死に働き、日本でもアメリカンスクールに通わせてくれたというが小3で日本の学校に転校。英語しかしゃべれないユージはそこからいじめられる生活に陥っていく。
そんなある日、コンビニで暴走族と出会い、自分に構ってくれる年上の人たちに一気に惹かれていき、中学に進学したタイミングで「今日から俺はヤンキーになる」と決意。一気に非行に走っていく。
そんな息子を見て「母は心労が重なって体調崩し、精神的に追い込まれていく」ことに。話し合おうにも、ユージがほとんど家に帰ってこないことから「会話もロクにできない」と心労が重なっていく。
16歳でユージは「ごくせん」のオーディションに合格したことから、母は、これをきっかけに変わってくれると信じていたというが、ドラマの衣装合わせの直前でバイク事故。これで母は「自業自得だと思い愛想を尽かし始めた」と初めて思うようになったという。
一方のユージも入院生活が長くなり、「やさぐれて病院で知り合ったヤンキーと仲良くなった」といい、ヤンキー15人以上が家に寝泊まりし、母の居場所がなくなってしまう。ユージは、ヤンキー達と自分の共通点は「母子家庭」といってしまい、母は絶望。「もうユージのことは死んだと思うからと言って、家を出て音信不通」と、母が家を出て行ってしまったという。
母は当時を振り返ると「無力さで鬱状態」だったといい、時折様子を見にいっても息子が何も変わっていないことから、ある日、寝ていたユージに馬乗りになり「お前を殺して私も死ぬ」と包丁を突きつけたという。
驚いたユージは咄嗟に包丁を振り払い母を抑え、警察を呼び、別々の部屋で取り調べを受けることに。すると突然ユージの部屋に母を取り調べていた女性警察官が入ってきて「あんた、目を覚ましなさい!」と本気で怒ってくれたという。ユージは「初めて母以外の人が感情をむき出しにして怒ってくれて、心に響いた」という。
結局、2年間母とは接見禁止となったというが、母の働きかけで米国へ。そこで15年会っていなかった父と再会。「母以外に家族がいる」と思えたユージは、心境に変化。近所の人たちとも仲良くなり、自分が求められていることに喜びを感じるようになり、ヤンキー生活から離れられるようになったと振り返った。
