阿部、好機に凡退…「代表引退」宣言も
2013年3月19日
4番として。捕手として。そして、キャプテンとして。その両肩にのしかかっていた重責を取り除かれた解放感と、目標を達成できなかった虚無感。心の中で複雑な感情が渦巻く。その声と表情は精根尽き果てていた。
巡ってきたチャンスをすべて逸した。1点を追う四回2死二塁。1点を追う六回2死三塁。2点を追う八回2死二塁。得点圏に走者を置いた場面で凡打を繰り返した。「必死にやった結果なんでしょうがない」。自分に言い聞かせるようにつぶやいた。
国際経験は豊富。しかし、いい思い出ばかりじゃなかった。04年シドニー五輪と08年北京五輪はいずれも最後の打者となり、メダルを逸した。そして、今大会も…。
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