WBCドミニカ共和国が決勝進出

決勝進出し、マウンド上でポーズを決めるドミニカナイン=米・サンフランシスコ・AT&Tパーク(撮影・西岡 正)
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 「WBC準決勝、ドミニカ共和国4‐1オランダ」(18日=日本時間19日、サンフランシスコ)

ドミニカ共和国が逆転勝ちし、初の決勝進出を決めた。

 ドミニカは1点を追う五回一死からサンタナ(インディアンス)が左翼線二塁打で出塁し、シエラ(ブルージェイズ)が同点適時二塁打。二死からレイエス(ブルージェイズ)が中前へ勝ち越し適時打を放った。さらに相手投手の暴投と適時打で2点を加え、一挙、4点を奪った。

 オランダは先発のマークウェル(オランダリーグ)が四回まで2安打無失点と好投したが、五回につかまり、逆転を許した。

 ドミニカ共和国は、準決勝で日本を破ったプエルトリコと決勝で対決する。

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