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イチロー、ジーターNYで有終の美に…

2014年9月26日

雨の中、全体練習のなかった試合前のフィールドで黙々とキャッチボールを行うヤンキース・イチロー=ニューヨーク・ヤンキースタジアム

雨の中、全体練習のなかった試合前のフィールドで黙々とキャッチボールを行うヤンキース・イチロー=ニューヨーク・ヤンキースタジアム

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 本拠地最終戦を終え、ジーター(2)に声援を送るヤンキースファン=ニューヨーク(共同)  オリオールズ戦の9回1死二塁、右前にサヨナラ打を放つヤンキースのジーター=ニューヨーク(AP=共同)

 今季最多となる4万8613人が詰まった本拠地最終戦。プレーボール直後からジーターコールの大合唱が渦巻く中、プレーしたイチローは「初回からあんな感じになってあれを思い出しましたよ」と言って、マリナーズ時代の01年にヤンキースと対戦したプレーオフのア・リーグ優勝決定戦第5戦を引き合いに出し、「サヨナラ・イチローコール。ああいう感じで僕やられたから、あれを思い出しましたね。あ、こんな感じだったなあ、って」と話した。

 ジーターのための試合だった。チームに1点目をもたらした初回の適時二塁打。勝ち越し打点を挙げた七回の遊ゴロ。そして、九回に登板した、自軍の抑えロバートソンが3点のリードを守り切れずに同点とされた直後にサヨナラ適時打。試合後のイチローは「まずこの展開になることが、もう、ありえないというか、漫画でもやりすぎですからね。それが目の前で起こるなんて。しかもホントに決めるなんて。だれもがそれで納得でしょ。考えられないよ、ほんとに。あそこ(同点の九回1死二塁)で回ってくること自体がね」と興奮気味に話した。

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