ホーム速報

 文字サイズ

イチロー、味方内野手の幻の美技に興味

2014年7月5日

試合前練習でベースランニングを行うヤンキース・イチロー=ミネアポリス・ターゲットフィールド

試合前練習でベースランニングを行うヤンキース・イチロー=ミネアポリス・ターゲットフィールド

拡大写真はこちら

 ライトの守備位置からその様子を見ていたイチローは「ルール的にはどうなんですか?(足の)残り方はどうなんですか?」と逆質問。それほどまでに興味を持ったのは自身にも起こりうるプレーだからだった。

 さすがにライトの守備位置からダグアウトまで飛球を追うことはないが、この日の敵地ターゲットフィールドのように高さが50センチ~1・5メートルしかない右翼線フェンス際に飛ぶ打球は少なくはない。打球の落ち方によってはフェンスの上に立って捕球することも可能だ。

 初めて訪れる球場ではさまざまなプレーを想定して必ず確認作業している。フェンスに立ち上がることもその一つ。どういう体の使い方をすれば捕球できるか。他人のプレーを自分に置き換えてイメージしてみる。イチローは「考えるよ」とさらりと言った。

 メジャー14年目。“フェンス立ち上がりキャッチ”はまだ実現していない。しかし、イチローの頭の中ではすでに完成している。

前ページ123



大リーグニュース