大谷翔平、打撃状態を自己分析「例年どおり。直球に遅れ気味。いじるより自然に」 今年初フリー打撃は柵越え5本 ライブBP登板33球
「春季キャンプ・ドジャース」(22日、グレンデール)
ドジャースの大谷翔平投手は予定どおり、パドレスとのオープン戦には出場せず、投打二刀流のメニューで調整した。投手としては今キャンプ2度目のライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板し、打者のべ7人対し、2イニング相当、33球を投げて2安打、2三振。打者としてはキャンプ初のフリー打撃を敢行し、35スイングで5本の柵越えを放った。
前日にはエンゼルスとのオープン戦に初めて出場。三塁内野安打、二ゴロ、空振り三振の結果に「春先の、例年どおりの感じ。真っすぐに対して多少遅れ気味という感じで入っていくのが通常のパターンだと思うので、無理にタイミング早く、逆に取りすぎたりとかいろいろいじったりとかするよりかは、自然に、少しずつ馴染んでいくのを待った方が長期的に見ればいいんじゃないかなと思ってます」と自己分析。フリー打撃ではフルスイングが少なく、強い風の影響もあってか、柵越え量産はなかったが、「まずは健康な状態を維持していくっていうことが一番じゃないかなと思うので、それができれば、おのずと打席を重ねるごとに実戦の感覚が戻ってくるのかなと思ってます」と落ち着いた口調で話した。
フリー打撃の前にはライブBPで33球を投げた。17日の登板では打者のべ4人に18球だったが、この日は2イニングを想定し、一回に4人に19球、二回に3人14球。2本の安打性の当たりを打たれる一方で主力のフリーマンを変化球で見逃し三振、ベッツを力強い直球で空振り三振に仕留めた。
練習後は「フィーリング的には前回の方が良かったですけど、今日はボリューム(球数)を投げるという方にフォーカスしているので、その点では良かった」と振り返り、「近日中」に予定している日本代表合流後はキャッチボールだけでなく、ブルペンで試合を想定したシミュレーションゲームの形式で調整していく考えを明かした。





