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光一「SHOCK」マイケル振付師で進化

2013年2月5日

 2幕開始数分で流れる新曲「DEAD or ALIVE」は、マイケルの「スリラー」さながら、“死者”とダンスをする3分間のナンバー。終盤の新曲「夢幻(むげん)」は、フライング、パーカッション、ダンスを融合した5分間の和テイストの場面だ。

 ペイン氏が昨年、手掛けた楽曲「Higher」を含め3曲が後半に残っており、光一は「身体的にすごくしんどいです」と苦笑い。3年ぶりに同シリーズに復帰した俳優・屋良朝幸(30)、初参加の女優サントス・アンナ(25)、前田美波里(64)ら新しい仲間とともに13年版を完成させた光一は「進化したSHOCKになった。新鮮」と、手応えを明かした。

 00年11月から始まった同シリーズは、3月21日の昼公演で通算1000公演を迎える。東京公演後は福岡・博多座(4月8日~4月30日)、大阪・梅田芸術劇場(9月)で上演される。

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