ウォータースタンドは最悪？デメリットと悪い口コミ・評判を紹介します

◇デメリット①｜工事が必要

ウォータースタンドの設置には工事が必要です。

工事をすることによって、水の補充が自動で行われるようになります。

工事の流れを以下にまとめました。

• 1

  営業担当者による事前確認

• 2

  事前確認の後日、設置工事を開始

• 3

  設置日当日から使用可能になる

工事にかかる時間は、おおよそ60分〜90分です。

エコサーバー（ネオ・トリニティ）を除き、初回設置費として9,900円（税込）が掛かります。

初期費用を抑えたい方にとってはデメリットです。

ウォータースタンドの設置場所について

尚、工事では必ずしも水栓や蛇口の近くにサーバーを設置する必要はなく、プレミアムシリーズは3〜5m、ナノシリーズは10ｍまで水栓から離れていても設置できます。

◇デメリット②｜断水時には注水できない

水道直結型ウォーターサーバーは断水時には使用不可です。

水が補充されないため、注水することができない仕様となっています。

手動でタンクに水を補充して使用する「エコサーバーネオ」や「エコサーバートリニティ」であれば、水道水は補充できなくても市販の水を補充して使用可能です。

エコサーバートリニティ	エコサーバーネオ

出典：ウォータースタンド

しかし、エコサーバーに市販の水を補充して使用するのは現実的ではないです。

備蓄水としての役割を考えてウォーターサーバーの設置を検討している方は、他社メーカーも検討対象にするか、備蓄水を別に用意することをおすすめします。

◇デメリット③｜天然水と比較して水の味が落ちる

ウォータースタンドのサーバーから注水される水は水道水です。

浄水器によって水の味を損なう成分を除去したり、RO水が作れたりしますが、天然水や市販のミネラルウォーターと比較すると、味では劣ってしまいます。

天然水と同様のおいしい水を求める方は、ウォータースタンドに不向きです。

◇メリット①｜定額制で使い放題

ウォータースタンドは、サーバーレンタル代のみで契約できます。

水道を利用するため、水代は水道料金と一緒です。

ペットボトルや一般的なウォーターサーバーと比べてランニングコストを抑えられます。

ウォーターサーバーの水は、天然水とRO水のどちらかです。

500mlあたりの水代で比べると、天然水＝約85円、RO水＝約60円程となっていますが、水道水の水代は約0.1円（東京都の平均）で利用できます。

水を多く消費すればするだけ、ウォータースタンドの方がお得です。

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参考ウォータースタンドのデメリット・評判は？評判＆口コミまとめ

ウォータースタンドのサーバーレンタル代

ウォータースタンドのサーバーレンタル代は、機能によって大きく異なります。

まずは、サーバーレンタル代を以下にまとめました。

ナノシリーズは、浄水器を搭載しているシリーズです。

一方、プレミアムシリーズはROフィルターを搭載しているシリーズとなっています。そして、RO水を作れるプレミアムシリーズの方が、レンタル代は高いです。

また、機種によって注水できる水の温度が異なります。

料金を抑えるのであれば、常温水のみを注水できるウォータースタンドのモデルがおすすめです。

常温水のみのサーバーは、電源不要なので電気代が掛からないのもポイントです。

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◇メリット③｜電気代が非常に安い

一般的なウォーターサーバーの電気代は、月平均で1,000〜1,300円程とされています。

ウォータースタンドは、電気代が高い機種であっても月1,000円程です。

さらに電気代が100円台のサーバーや、電気代不要のサーバーもレンタルしています。

ウォータースタンド『ガーディアン』の電気代について

冷水・温水・常温水を注水できる高機能サーバーとして人気の『ガーディアン』も、電気代はウォーターサーバーの平均を大きく下回る約150円です。

参考ウォータースタンドの口コミは最悪って本当？気になる評判を解説

サーバーごとの電気代

ウォーターサーバーの電気代は、測定基準が定められています。

以下は、宅配水のウォーターサーバーと電気代を比較できるよう、「日本宅配水&サーバー協会 消費電力測定基準」で測定したものです。

使用環境等によっても、電気代は変動します。

メーカー公表値の電気代は参考程度に留めておきましょう。

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◇メリット④｜おしゃれでコンパクトなウォーターサーバーが充実

ウォータースタンドのサーバーは非常にコンパクトです。

水ボトルを必要としないウォータースタンドならではの特徴となっています。

ウォータースタンドのおすすめポイント①コンパクトさ

コンパクトなサイズ感は存在を主張しすぎないため、キッチン家電や家具との親和性が高く、空間のインテリアを崩さずに設置可能です。

生活感が出ないところも利用者から喜ばれています。

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◇メリット⑤｜契約期間が短い

”契約期間がある＝解約金が発生する”ことを意味しています。

契約期間と解約金は、ウォーターサーバーのデメリットとして挙げられることが多いです。

しかし、ウォータースタンドは1年という短い契約期間、そして、6,600円（税込）という解約金の設定金額の安さから、デメリットではなくメリットとして捉えられています。

◇メリット⑥｜専門スタッフが定期メンテナンスを実施

ウォーターサーバーは長期間使用することが前提の家電です。

年単位で使用していると、衛生面で不安に思ってしまうこともあります。

ウォータースタンドでは、機種ごとに期間を定め、定期的にフィルター交換やクリーニング、メンテナンスを実施しに訪問してくれるので安心です。

メンテナンススタッフの訪問日は在宅していなければならないというデメリットがあるものの、衛生的で安心して使える状態にしてもらえることは大きなメリットです。

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