著者:デイリー暮らしのエージェント編集部 2024年3月27日更新

カテゴリー おすすめウォーターサーバー

ウォーターサーバーの電気代は高い?人気メーカー10社のコスト比較と節約方法を解説!

デイリー暮らしのエージェント編集部 [PR]

アップロード日2022/11/15

ウォーターサーバーのコストを計算するときに見落としがちなのが「電気代」です。

適切に使用しないと、電気代が必要以上に嵩んでしまいます。

毎月の電気代を抑えることは、ウォーターサーバーを使っていく上で大切なことです。

  • デイリー暮らしのエージェント編集部

    この記事では、ウォーターサーバーの電気代について解説します。

    電気代を節約するポイントや人気ウォーターサーバーのコストもまとめました。

ウォーターサーバーの電気代は高い?いくらが目安?

ウォーターサーバーの電気代は、日本宅配水&サーバー協会(JDSA)が制定する「日本宅配水&サーバー協会 消費電力測定基準」によって定められています。

機種や機能によって異なりますが、月500円〜1,000円前後が電気代の目安です。

ウォーターサーバーは、加熱装置(ヒーター)と冷却装置(コンプレッサー)によって作られたタンク内の冷水と温水を一定の温度に保ち、必要なときに注水できる家電なので、冷蔵庫のようにコンセントは挿したままで使用します。

長期間家を空けるときもコンセントは挿したままです。

そのため、使用頻度が少ない方でも、月に500円〜1,000円程の電気代は掛かります。

電気代を節約するなら、省エネモードを搭載したウォーターサーバーがおすすめです。

省エネモードは、光センサーが暗闇を感知するとスリープモードに切り替わったり、温水温度を低くしたりと機種によって異なりますが、電気代を大幅に節約できます。

ウォーターサーバーメーカー10社の電気代とコストを徹底比較

床置き型ウォーターサーバーのコスト比較

床置き型は、ウォーターサーバーの一般的な形状です。

広く普及しているため、たくさんの機種の中から選べる他、高機能なモデルがラインナップされているという特徴があります。

メーカー / ウォーターサーバー 電気代(月額) 月額費用目安 エコモード
フレシャス「dewo」 約330円~ 5,804円~
ワンウェイウォーター「smart 」 約494円~ 3,194円~
信濃湧水「エコサーバー 」 約464円~ 4,034円~
プレミアムウォーター「スリムサーバーIII(ロング)」 通常   :約630円
エコモード:約500円
4,042円~
コスモウォーター「Smartプラス」 約474円~ 4,578円~
アルピナウォーター「エコサーバー」 約470円~ 4,831円~
アクアクララ「アクアスリム」 約700円~ 4,608円~
アクアセレクト「アクアセレクトサーバー 」 約600円~ 3,732円~
クリクラ「クリクラ省エネサーバー 」 約535円~ 5,015円~
サントリー 「天然水ウォーターサーバー」 約1,350円~ 4,752円〜
(※)価格はすべて税込み
(※)月額費用は、電気代・レンタル代・水代(配送1回)・固定サービス料を合算額

卓上型ウォーターサーバーのコスト比較

卓上型ウォーターサーバーは、テーブルや棚、キッチンに設置するのに適しています。

本体の重量が10kg未満の機種なら、模様替えに合わせて移動させるのも非常にラクになります。

本体がコンパクトであれば、その分、セットできる水ボトルの容量も少なくなります。

メーカー / ウォーターサーバー 電気代(月額) 月額費用目安 エコモード
フレシャス「dewomini」 490円~ 5,036円~
プレミアムウォーター 「スリムサーバーIII(ショート)」 通常   :約790円
エコモード:約630円
4,172円~
アルピナウォーター「卓上サーバー」 約800円~ 4,831円~
(※)価格はすべて税込み
(※)月額費用は、電気代・レンタル代・水代(配送1回)・固定サービス料を合算額

サイズが小さく機能がシンプルな卓上サーバーですが、電気代は床置き型と同等程度です。

卓上型は特別電気代が安いわけではなく、プレミアムウォーターのスリムサーバーiiiのように、同じシリーズであっても卓上型の方が高いケースもあります。

カタログに記載のスペックを見たり、次項からご紹介する節電に繋がるポイントを実践したりすることで、電気代を抑えることが可能です。

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ウォーターサーバーの電気代を抑えるための節電方法

エコモードのある機種を選んで契約する

エコモードを搭載している機種であれば、電気代を1ヶ月500円程度に抑えられます。

エコモードはいくつか種類がありますが、代表的なのが光感知センサーです。

暗闇を感知すると、自動で電気代が高い温水タンクをスリープ、もしくは、冷水機能に切り替えてくれるので、就寝時の電気代を節約できます。

\エコモードを搭載したおすすめのウォーターサーバー/

「フレシャス / dewo」

出典:フレシャス
カラー スカイグレー / メタリックブラック / ミルキーベージュ / ペールブルー / ローズトープ
サイズ H1,125mm×W290mm×D363mm
レンタル代 無料~550円
※前月2箱以上で無料
メンテナンス料 無料
電気代 / 月額 約330円〜
水の種類 天然水
 容量 / ボトル 7.2L / ワンウェイウォーターパック
(※)価格はすべて税込み

業界ではじめてキッズデザイン賞を受賞したウォーターサーバーです。(※KIDS DESIGN AWARD公式HP

ボタン式操作でワンタッチで注水できます。

7.2L軽量ウォーターパックなので、女性や高齢者でも水の交換が簡単です。

個性的でお部屋に馴染みやすいカラー・ラインナップでも人気を集めています。

フレシャスの『dewo』は、3つの省エネ機能を搭載し、従来のウォーターサーバーに比べて最大70%以上の電気代をカットすることを可能にした機種です。

          
省エネ機能 説明
スリープ機能 内蔵された光センサーが設置場所の明るさを感知しており、暗くなると、自動的にヒーター(温水)の電源をOFFにし、電気代を抑えてくれます。
エコモード ECOボタンを押すと、温水温度が約15℃下がります。
デュアルタンク 冷水タンクと温水タンクを分けることで熱干渉を防ぎ、余計な加熱と冷却を避け、消費電力をカットしています。

3つの省エネモードを駆使することで、月330円程という電気代を実現しています。

他社の床置き型ウォーターサーバーと比較しても、dewoの電気代は非常に安いです。

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\エコモードを搭載したおすすめのウォーターサーバー/

「プレミアムウォーター / スリムサーバーⅢ(ロングタイプ)」

出典:プレミアムウォーター
カラー ピュアホワイト / プラチナシルバー / ベビーピンク / プレミアムブラック
サイズ H1,276mm×W270mm×D363mm
レンタル代 無料
メンテナンス料 無料
電気代 / 月額 通常   :約630円
エコモード:約500円
水の種類 天然水
 容量 / ボトル 7L:ワンウェイボトル
12L:ワンウェイボトル

プレミアムウォーターの代表機種です。

シンプルなデザインと必要十分な機能で構成されているので、はじめてのウォーターサーバーとしてもおすすめします。

ボディと水ボトルカバーのカラーを自由に組み合わせられるのが面白いポイントです。

スリムサーバーⅢ(ロングタイプ)は、プレミアムウォーターのラインナップの中でも最もシンプルな普及モデルですが、電気代は一番抑えられています。

以下にレンタル可能な5機種の電気代をまとめました。

          
機種 1ヶ月の電気代
スリムサーバーⅢ(ロングタイプ) 通常   :約630円
エコモード:約500円
スリムサーバーⅢ(ショートタイプ) 通常:約790円
エコモード:約630円
amadanaスタンダードサーバー 約1,060円~
amadanaグランデサーバー 通常   :約610円
エコモード:約490円
cado×PREMIUM WATER 通常   :約840円
エコモード:約670円

スリムサーバーⅢ(ロングタイプ)も、dewoと同様、光センサーが暗闇を感知するとヒーターの電源をOFFにする省エネモードを搭載しています。

ヒーターの電源をOFFにしたり、温水温度を下げたりする省エネ機能が多いです。

水を温め維持することに多くの電気が使われていることが分かります。

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直射日光の当たらないところに余裕を持って設置する

ウォーターサーバーは内部の熱を排出しています。

エアコンの室外機と同じように、直射日光を避けられるところに周辺スペースに余裕を持たせて設置することで、放熱の効率が良くなり、余分な電気代をカットすることが可能です。

しかし、窓際などの日光が当たる場所に設置していたり、家具や壁にピッタリと付けて設置していたりすると、放熱がうまくできず、冷水温度を保つために多くの電力を使用してしまいます。

サーバーの設置には左右前後にある程度のスペースが必要です。

セルフメンテナンスを定期的に行う

セルフメンテナンスとは「お手入れ」のことです。

簡易的な清掃のことを指しています。

汚れやすい出水口や湿気が溜まりやすい水ボトル差し込み口をセルフメンテナンスする人であっても、本体の背面は意外と見落としがちです。

背面にホコリや汚れが溜まると、放熱が非効率になりさらに電気代が掛かります。

月に1回程度、ホコリを取ってあげると良いでしょう。

【例外あり】電気代が高いからといって電源は切らない

「電気代を安くしたい」「節約したい」と考えるあまり、就寝時や外出時にウォーターサーバーのコンセントを抜いてしまおうとする方もいますが、それは逆効果です。

コンセントを抜くと電源が切れて水が常温に戻ります。

電源を付けたときに、再び加熱装置(ヒーター)と冷却装置(コンプレッサー)を稼働させて、温水と冷水を作らなければならなくなるため、余計な電気代が掛かります。

また、ウォーターサーバーのクリーンシステムにも電気が必要です。

電源を切ると、水質が悪化するなどの衛生上の問題が生じる可能性があります。

ただし、数週間以上使用しない場合は、メーカーへ問合せをし、レンタルしている機種ごとの対応を聞くと良いでしょう。

例えば、プレミアムウォーターでは2ヶ月以上、コスモウォーターでは2週間以上使用しない場合、電源を切って水抜きすることとしています。

外出する期間が2か月以上になる場合はこれまでの対応と異なり、ウォーターサーバーの電源を切って、水抜きをする必要があります。
出典:プレミアムウォーター|長期不在時もウォーターサーバーの電源は切らない?留守中の取扱い方法を紹介

また水の賞味期限等でも変わってきます。

長期間使用しないときは、個人で判断をせずにメーカーの指示に従うことが大切です。

ウォーターサーバーの電気代以外のコストを抑える

ウォーターサーバーは、電気代以外にもコストが掛かります。

ウォーターサーバーの主なコスト

  • サーバー設置料
  • サーバーレンタル代
  • 水代
  • 配送料
  • 配送スキップ / 休止事務手数料
  • 電気代
  • サービス料 / メンテナンス料
  • 解約金

ウォーターサーバーを選ぶ際は、ランニングコストを計算し、コストパフォーマンスが高いメーカー・機種を選ぶことが重要です。

ここでは、ウォーターサーバーの電気代以外の料金について解説します。

「安いウォーターサーバー」を探しているときに合わせて読みたい

安いウォーターサーバー10社を徹底解説|ノルマなしメーカー・解約金の詳細も!

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ウォーターサーバー設置料

ウォーターサーバーが届いたときや引越しのときに、専門スタッフが設置、もしくは回収するサービスを利用する場合に掛かる費用は、おおよそ1万円前後です。

女性や高齢者は、ウォーターサーバーを箱から出して設置するのが難しいかと思います。

ウォーターサーバーのサービスの中でも高額なオプションサービスです。

しかし、契約プランや月々の任意保険への加入で無償対応してくれるメーカーもあるので、気になるメーカーを調べてみるのと良いでしょう。

以下は、今回ご紹介している10社の設置サービスの料金と割引条件です。

メーカー 設置サービス料 割引条件
フレシャス
ワンウェイウォーター 無料
信濃湧水 無料
プレミアムウォーター 8,800円 ・マムクラブ加入者のみ無料
コスモウォーター ・『コスモウォーター安心サポート(月額110円)』加入者は、引越し時の回収と設置(新品)を無償対応
アルピナウォーター 無料
※水素水サーバーのみ11,000円
アクアクララ 無料
アクアセレクト
クリクラ 無料
サントリー 無料
(※)価格はすべて税込み

サーバーレンタル代

ウォーターサーバーはレンタル代が無料の機種が多いですが、コーヒーメーカーなどの他の家電の機能を搭載していたり、高機能だったり、水道水を利用する浄水型ウォーターサーバーだったりする場合は有料であるケースがほとんどです。

サーバーレンタル代は1,000円前後を目安に選ぶと良いでしょう。

フレシャスやクリクラのように、メーカーによっては、有料のウォーターサーバーであっても水ボトルの注文数に応じて、レンタル代が無料になるプランがあるので、水の消費量が多い方は、たくさん水ボトルを注文すると優遇されるメーカーと契約するのがおすすめです。

水代

ウォーターサーバーに掛かるコストの多くを占めるのが「水の料金」です。

水の種類によって、ランニングコストが大幅に異なります。

宅配水は、大きく『天然水』と『RO水』の2種類です。

浄水型サーバーの登場により、ウォーターサーバーの水に『水道水』も加わりました。

以下は、3種類の水の特徴をまとめたものです。

          
天然水 RO水 水道水
価格(500mlあたり) 85円程 60~70円程 0.1円(東京都の平均)
処理 自然のろ過作用に加え、ろ過装置による不純物除去と殺菌処理をする RO膜でミネラルと不純物を完全に取り除く サーバー本体に内蔵された浄水器、または、RO膜によって不純物とミネラルを除去
成分 天然由来のミネラル なし(純水)、もしくは、RO水に加工した後、ミネラルを加える 水道水の成分とフィルターの浄水性能によって異なる
(※)価格はすべて税込み

水の料金を比較すると、「水道水>RO水>天然水」となります。

世帯人数が多いご家庭など、日頃からたくさんの水を消費する方でコストを抑えたい方は、水道水を利用する浄水型ウォーターサーバーがおすすめです。

水道水からRO水を生成できるサーバーもあります。

「RO水」について詳しく知りたいときに合わせて読みたい

RO水と天然水の違いを徹底解説!どっちのウォーターサーバーがいい?

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配送料

水の配送料は細かく設定されています。

全国送料無料とするメーカーであっても、水ボトルの容量によっては送料無料エリアが限られていたり、そもそも配達自体ができなかったりするので確認が必要です。

例えば、アルピナウォーターでは配送エリアによっては、購入できる水容量が異なります。

水ボトル 配送エリア
2ガロン(7.6L)ボトル 全国
12Lボトル 東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・福島・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・愛知
5ガロン(18.9L)ボトル 東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・福島

北海道や沖縄をはじめとする離島にお住まいの方は、注意書きまでしっかりと目を通すことで、配送料に関するトラブルを回避できます。

配送スキップ / 休止事務手数料

配送スキップとは、水の定期配送を一定期間休止することです。

定期配送は天然水を提供しているメーカーに多く見られる契約プランですが、水消費量が少ない方や旅行などで長期間不在になる場合など、配送スキップを利用することで無理なく水を使い切ることができます。

配送スキップは、無料期間が設けられていることが一般的です。

無料期間を超えての休止には、配送休止事務手数料が発生します。

メーカー 配送スキップの条件
プレミアムウォーター ・最終配送(予定)日より60日経過時:880円
・最終配送(予定)日より90日経過時:880円
フレシャス 2ヶ月連続での休止:1,100円
コスモウォーター 2ヶ月連続での休止:880円
ワンウェイウォーター 2ヶ月連続での休止:880円
サントリー天然水ウォーターサーバー 2ヶ月連続での休止:1,100円
(※)価格はすべて税込み

配送スキップを利用する回数に制限を設けられていないメーカーがほとんどです。

水消費量が少ない方でも、配送スキップを1ヶ月おきに利用するなど賢く利用することで、ランニングコストを抑えながら無理なく利用できます。

配送スキップを利用する上で気を付けたいのが「強制解約」です。

配送休止事務手数料を支払っていても、特段の事情なく配送スキップを続けると強制解約になってしまいます。

プレミアムウォーターでは、120日間連続の配送スキップで強制解約としているようです。

60日以上連続で休止された場合には、休止事務手数料800円(税抜)が発生いたします。さらに90日経過後にも800円(税抜)、120日経過後で強制解約となってしまいますのでご注意ください。
出典:プレミアムウォーター|マイページ操作ガイド【配送スケジュール】

サービス料 / メンテナンス料

故障・破損といったトラブルへの対応や機種変更といったサービスの有無・内容・料金を把握しておくと、もしものときに安心です。

ウォーターサーバーは、長期間利用することが前提となります。

運悪くトラブルが発生してしまう可能性も十分にありえることです。

「オプション加入者のみ無償対応」「数年に一度新品のウォーターサーバーと交換できる」「契約年数経過後の機種変更が無料」など、メーカーによってサービス内容やメンテナンスの考え方がことなるので、メーカーホームページをチェックしてみると良いでしょう。

解約金

解約金は、ウォーターサーバーの契約期間未満での解約で発生する費用です。

以下に今回ご紹介した10社の解約金をまとめました。

メーカー 解約金
フレシャス ・1年未満での解約:16,500円
・1年以上2年未満での解約:9,900円
ワンウェイウォーター ・2年未満での解約:9,900円
信濃湧水 ・1年未満での解約:11,000円
プレミアムウォーター ・基本プラン(無料サーバー):10,000円
・基本プラン(有料サーバー):20,000円
・ずっとPREMIUMプラン(無料サーバー):15,000円
・ずっとPREMIUMプラン(有料サーバー):20,000円
・マムクラブ:20,000円
コスモウォーター ・smartプラスを2年未満で解約:9,900円
・ECOTTOを3年未満で解約:20,900円
アルピナウォーター ・1年以内での解約(関東・北関東エリア):11,000円
・1年以内での解約(関西・東海エリア):5,238円
・1年以内での解約(水素水サーバー):11,000円
アクアクララ ・通常プラン:6,600円
・2年割プラン:11,000円
・子育てアクアプラン:11,000円
アクアセレクト ・2年以内の解約:レンタルサーバー引取手数料として9,900円
クリクラ ・基本無料
・キャンペーン利用での契約:サーバー回収手数料として12,100円(契約年数はキャンペーンページを確認)
サントリー ・2年プラン:22,000円
・たっぷり2年プラン:22,000円
・3年プラン:25,300円
・5年プラン:27,500円
(※)価格はすべて税込み
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ウォーターサーバーとポット・電気ケトル・冷蔵庫の電気代を比較

以下は、ウォーターサーバーとポット・電気ケトル・冷蔵庫の電気代を比較したものです。

電気代 / 1ヶ月あたり
ウォーターサーバー 500~1,000円
電気ポット 500円
電気ケトル 290円(1日3回使用した場合)
冷蔵庫 500円~800円

参考:LOOOPでんき|電気ポットの電気代はいくら?電気ケトルとの違いや節電方法を解説

ウォーターサーバーの電気代は500円~1,000円程です。

冷水は冷蔵庫、温水は電気ポットや電気ケトルで作れるので、電気代などの費用が掛かるのならウォーターサーバーを見送ることを選択肢を検討している方もいるかと思います。

しかし、いつでも必要なときに温水と冷水を注水できるウォーターサーバーは、非常にコストパフォーマンスが高い家電です。

急な来客対応や料理・ドリンク作り、赤ちゃんのミルク作りなどに役立ちます。

省エネモードを搭載している機種であれば、電気代500円以下の機種もあるので、いろいろな機種を見比べてみるのがおすすめです。

まとめ

今回はウォーターサーバーの電気代やその他のコストについて解説しました。

ウォーターサーバーの電気代は500円~1,000円程です。

冷水や温水を注水できること、多機能機種であればドリンクを作れたり、温度調節ができたりすることを考えると、非常にコストパフォーマンスに優れています。

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