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田中将、リハビリ“最終登板”4回65球

2014年9月14日

リハビリ“最終登板”予定のヤンキースの田中将大投手

リハビリ“最終登板”予定のヤンキースの田中将大投手

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 右肘痛で故障者リスト入りしているヤンキースの田中将大投手(25)が15日(日本時間16日)に登板予定のマイナーの練習試合で4イニング、60~65球を投げることがわかった。ジラルディ監督が13日(同14日)、試合前の会見で発表した。

 田中将は9日(同10日)の実戦形式の打撃練習で12日ぶりに打者に向かって44球を投げた。12日(同13日)にはブルペンで投球練習を行うなど、復帰への階段を着実に上がっている。

 次回がリハビリ最終登板になることを示唆しているジラルディ監督は「重要なのは制球と健康状態。前回同様、すべての球種を投げるところを確認したい」とポイントを指摘。右肘への負担軽減のために取り組んでいるフォーム改造にも言及し、「結果を残してきた投球フォームを変えることは非常に難しい」と話した。

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