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イチロー、ダメ押し打含む10度目マルチ

2014年6月14日

試合前のフィールドでストレッチを行うヤンキース・イチロー=オークランド

試合前のフィールドでストレッチを行うヤンキース・イチロー=オークランド

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 アスレチックス戦の6回、二塁内野安打を放つヤンキースのイチロー=オークランド(共同)  アスレチックス戦の8回、投手への内野安打で打点を挙げたヤンキースのイチロー=オークランド(共同)

 ダメ押し点。イチローが大きな1点をたたき出したのは八回2死一、三塁の場面だ。3年ぶりの対戦となった中継ぎ左腕フランシスに対し、カウント0‐2から外角いっぱい、112キロのカーブに反応した。ワンバウンドの打球は相手投手が伸ばしたグラブを弾いて転々。その間にイチローは楽々と一塁を駆け抜けた。

 初球でボール気味142キロのツーシームをストライクと判定された。2球目も同じ球速のツーシーム。落差30キロの緩急の配球を打ち砕いたイチローは、追い込まれた状況で考えたことを問われ「そんなの頭じゃない。意識というより脳、本能に委ねるという感じだよね」と話した。

 守っては四回に3番ドナルドソンが放った強烈なライナー性の打球を捕球直前に照明で見失いながらグラブに収めた。捕球と同時に後方へ倒れたプレー。「なるべく(打球が)消えないように(工夫した)。早い段階で消えてたらチャンスはない」。守備練習では意図的に最後まで打球を見ず捕球するなど、日々の積み重ねが生きたプレーだった。

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