侍ジャパンに強力援軍 大谷翔平の通訳&ド軍データ分析主任のアイアトン氏加入決定 WBC連覇へ選手らをサポート
3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を戦う日本代表に〝強力援軍〟だ。侍ジャパンのスタッフとして、ドジャースの大谷翔平投手(31)の通訳を務め、データ分析の専門家でもあるウィル・アイアトン氏(37)が加わることが17日、分かった。
アイアトン氏はかつて、ド軍のロバーツ監督から「SECRET WEAPON(秘密兵器)」と呼ばれるなど、球団にとって重要な存在だ。その働きは、メディア露出の多さから大谷の通訳として広く知られているが、球団内では「日本人選手オペレーション&戦略ディレクター」の肩書を持っている。データ分析や戦略立案など、選手が最大限の力を発揮するために尽力し、昨季は球団初の連覇にも大きく貢献した。
関係者によると、侍ジャパンでも同氏が担う役割は、同じだという。「特にチームが米国に入ってから大きな助けになる」というように、準々決勝から戦いの舞台をマイアミに移すNPB選手にとっては、ことさら心強い存在となる。戦略面だけでなく通訳としても、普段からド軍でともに戦う大谷や山本はもちろん、チームにとって何とも頼もしい限りだ。
日系米国人の父とフィリピン人の母を持つアイアトン氏はレンジャーズのマイナーでプレーし、13年の第3回WBCではフィリピン代表メンバー入りの経験を持つ。今月末にアリゾナのキャンプ地を離れて、日本代表に合流する予定。“秘密兵器”が新たに加わる侍ジャパンが連覇に向け、着々と臨戦態勢を整えている。





