山本由伸、オープン戦初登板は2回途中“強制降板” 3安打2失点、3三振 初回圧巻投球も二回にテオ適時失策でリズム狂う

ドジャース・山本由伸
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 「オープン戦、エンゼルス-ドジャース」(21日、テンピ)

 ドジャースの山本由伸投手がオープン戦に初めて登板し、2回途中、30球を投げて3安打2失点(1自責点)、3奪三振だった。大谷翔平投手は「1番・指名打者」で出場して3打数1安打。

 圧巻の投球だった。3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて調整している右腕は初回、先頭ネトにいきなりピッチクロック違反でワンボールをカウントされたが、キレのあるシンカーとカットボールでファウルを奪うなど、カウント2-2tと追い込むと、最後は外角低めの153キロツーシームで見逃し三振。続くシャヌエルはカウント1-1から外角低めスライダーで二ゴロに仕留めた。

 3番モンカダにもコーナーを突く速球2球であっさり追い込むと、ボールを挟んだ後に143キロスプリットで空振り三振。12球で三人を料理した。

 ところが、二回は元本塁打のソレアにカウント3-1から直球を痛打されて左翼線二塁打。続くアデルは左翼フェンス際の大飛球を打たれ、落下地点に入った左翼T・ヘルナンデスが落球し、適時失策に。6番ローにはスプリットとカットボールを織り交ぜる投球で3球三振に仕留めたが、オハピーに甘く入ったスライダーを左前へはじき返され、2点目を失った。8番ムーアには初球カーブを右前へ。9番打者を右飛に打ち取ったところで球数は30球に達したため、強制降板となった。

 メジャー3年目。昨季はエースとしてチームでただ一人、東京開幕戦からローテーションを守り切り、30先発、173回2/3を投げて12勝8敗、防御率2・49をマーク。サイ・ヤング賞の記者投票では3位に入った。

 ポストシーズンでは無双の投球で10登板、37回1/3を投げた。ワールドシリーズでは2試合に先発し、最終第7戦では「中0日」で抑えとして登板し、3勝、防御率1・02を記録し、シリーズMVPを獲得した。

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