大谷翔平、ライブBP初快音 痛烈“二塁打”に歓声 対戦したマイナー投手は気さくな人柄に感激「普通、あの位置にいる人は…」
「ドジャース春季キャンプ」(16日、グレンデール)
ドジャースの大谷翔平投手がキャンプ地2度目のライブBP(実戦形式打撃練習)で3打数1安打2三振。2打席目に弾丸ライナーの打球を右中間へはじき返し、集まった観客を沸かせた。
14日以来、2日ぶり2度目の実戦形式の打撃練習。1打席目に先発右腕グラスノーに見逃し三振を喫した大谷が快音を響かせたのは2打席目だ。昨季2Aで招待選手としてメジャーキャンプに参加している右腕カンポスに対し、ワンボールからカーブをファウルにした後の3球目直球を鋭くはじき返した。ラインドライブ性の高速打球が右中間に達する“二塁打”。グラウンド周辺に集まったファンから歓声が上がった。
3打席目はリリーフのベシアに空振り三振を喫した。
2打席目に対戦したカンポスはオフの自主トレ期間中にドジャースタジアムで大谷と交流していたことを明かし、「きょうは直球で勝負したかった。怖さはなかった。カーブの後は速い真っすぐでカウント1-2に追い込んでからスライダーで仕留めるつもりだったけど、やられてしまったよ」と振り返った。
対戦後は大谷から褒められたことをうれしそうに報告。「僕が『ナイスヒット!でも次は仕留めるから』って言ったら笑っていたよ。そしたら彼が『スライダーがすごく良かったよ』って言ってくれた。きょうは彼にスライダーを投げなかったけど、他の打者に投げていたのを見て『本当にいい球だね』って。自分でもスライダーは一番の武器だと思っているし、もっと磨いていかないといけない。だから次に対戦したときはスライダーで勝負したいね」と感激していた。
カンポスは選手としてだけでなく、人としてもすっかりほれ込んでいる様子「ショウヘイ・オオタニは史上最高の選手だ。彼のそばにいられて、そこから学べるなんて、本当に恵まれたことだし、光栄だよ。それに、彼は本当に素晴らしい人なんだ。あの地位にいる人なら、普通はあまり話しかけてこないこともあるけど、彼はとても親切で、気さくなんだ。これは文化的な部分もあると思うけど、日本人はいつもお辞儀をしたりして、とても礼儀正しい。僕はあの尊敬を大切にする文化が本当に好きなんだ」と熱弁を振るった。




