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「安田記念・G1」(6月3日、東京)
天皇賞・春で15着に敗れたローズキングダムが、一気の距離短縮で復権をもくろむ。もう少し待てば2200メートルの宝塚記念があるにもかかわらず、あえてぶつける約2年5カ月ぶりのマイルの舞台。もどかしい近況を打ち破ってくれるのか。
最終追いは30日、栗東坂路でスカイスクレイパー(4歳1000万下)を追走する形でスタート。ところが、ぶんぶん飛ばす僚馬に最後まで馬体を合わせることができず、2馬身の先着を許してしまった。タイムは4F51秒9‐38秒5‐13秒5。尻すぼみの時計に橋口師は不満顔だったが、またがった武豊は動きに太鼓判を押す。「見た目は悪かったが、内容は良かった。右にもたれることもなく、いいときの動き」。使うたびに馬体を減らしていた昨秋とは充実度が違う。万全の態勢で決戦に臨めそうだ。
中・長距離戦に比べて、流れが速くなりやすいマイル戦なら折り合いに意識を注ぐ割合は低くて済む。そもそも朝日杯FSでエイシンアポロン以下に完勝しているだけに、距離適性に関しては確かだ。「センスがあるので楽しみ。前から短い距離で乗ってみたかった」と鞍上は期待を膨らませる。指揮官も「3200メートルよりもレースはしやすい。久々の距離に戸惑うこともないだろうし、戸惑うような馬なら使っていないよ」と強気だ。
04年、師が手掛けたツルマルボーイが安田記念を制覇。同馬は天皇賞・秋や宝塚記念といった中距離G1で勝ち切れないレースが続いていたものの、約2年6カ月ぶりのマイル戦で見事に悲願を達成している。厩舎のノウハウなどと言っては大げさかもしれないが、距離短縮で成果を挙げた実例として無視はできない。キングダムにも同等の勝算があると踏んでの臨戦だろう。「あとは良馬場。雨では切れ味がそがれるから」と指揮官。土曜は雨予報だが、当日は晴天の見込み。馬場の回復がかなえばV機はグッと近づく。
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