佐藤8回TKO負け…鬼門タイで陥落
2013年5月4日
しかし、いざゴングが鳴ると、佐藤が別人になった。接近戦でガンガン攻めてくるシーサケットをさばけない。会場ではけたたましく、かねや太鼓が鳴り響き、場内アナウンサーが「シーサケット」を連呼。シーサケットのパンチが当たるごとに、会場を埋め尽くした約3000人の耳をつんざく大歓声。それに後押しされてシーサケットはノリノリだった。
佐藤は4回にダウン気味のスリップダウン。ロープを背負うシーンも多くなり防戦一方。敵地タイの魔物にのみ込まれたように、得意の人を食った幻惑殺法は影を潜めた。7回までの3人のジャッジは、いずれも4~7ポイントで挑戦者という大差がついていた。
これで、2005年12月以来続けてきた連勝も21で止まった。かつて、佐藤は「連勝が途切れたら引退する」と記者に漏らしたことがあるが、試合後は「今後のことは分からない。でも、悔しい」と唇をかんだ。タイの屈辱から、佐藤は再び立ち上がれるのか‐。
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