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田中将投げた!「ホッとしている」

2014年8月5日

 終始明るい表情で離脱後初キャッチボールについて話すヤンキース・田中将=ニューヨーク・ヤンキースタジアム

 終始明るい表情で離脱後初キャッチボールについて話すヤンキース・田中将=ニューヨーク・ヤンキースタジアム

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 終始明るい表情で離脱後初キャッチボールについて話すヤンキース・田中将=ニューヨーク・ヤンキースタジアム  終始明るい表情で離脱後初キャッチボールについて話すヤンキース・田中将=ニューヨーク・ヤンキースタジアム

 DL入り直後は安静の時間が必要だったが、すでに肘や肩のトレーニングなども開始。この日はキャッチボール以外に外野のポール間のランニングメニューもこなした。

 投球後の取材では終始、笑顔だった田中将。今後は投げる強さとともに距離を90フィート(約27・4メートル)、120フィート(約36・6メートル)と増やし、ブルペンでの投球、実戦形式、マイナー登板、…と右肘の状態を確認しながら段階を踏んでいく。戦列復帰までの道のりは長いが、「中途半端に戻ってまたその試合で迷惑かけて、離脱っていうのが最悪だと思うので、1日でも早くよくことが一番ですけど、焦らずしっかりと治してまたいい状態で上がれるようにしたいと思います」と話した。

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