大谷翔平ユニホームが5000万円で落札 背番号「42」24年ジャッキー・ロビンソン・デーに着用
ドジャースの大谷翔平投手(31)が昨年、黒人初の大リーガーにちなんだ「ジャッキー・ロビンソン・デー」に着用したユニホームが11日、ニューヨークで競売にかけられ、33万200ドル(約5140万円)で落札された。主催した競売大手サザビーズが発表した。
初の黒人選手ジャッキー・ロビンソンが1947年にデビューした記念日で、ロビンソンが現役時代につけ、永久欠番となっている背番号「42」のユニホームで全選手がプレーするのが恒例。落札されたのは大谷が昨年4月15日のナショナルズ戦で着用したもので、42の数字に署名が入っている。
大谷に関する競売では昨年10月、史上初の「50本塁打、50盗塁」を達成した記念球が、スポーツ競技のボールとして史上最高額の439万2000ドル(当時約6億6000万円)で落札された。





