中村祐が「右足内顆疲労骨折」
2014年11月19日
広島の中村祐太投手(19)が19日、広島市内の病院で診察を受け、「右足内顆(か)疲労骨折」と診断された。
復帰には1カ月を要する見込み。患部の固定や手術をする予定はなく、安静にして様子を見ていく方針。
中村祐は昨年度ドラフトで広島から5位指名を受け、関東一から入団した右腕。今季1軍登板はなかったものの、日南秋季キャンプでは佐々岡2軍投手コーチが「キャッチボールを見て、軽く投げているようでボールが伸びていた」と評価するなど、期待を集めていた。しかしキャンプ中に右足首付近の痛みを訴え、15日に広島に戻っていた。
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