広島 38歳・秋山が逆転弾 一番に出迎えたのは3連戦1戦目で決勝弾の36歳 「Aクラスなんとか残れるように」ベテラン2人の勝利への思いが溢れたシーン
「広島4-3中日」(2日、マツダスタジアム)
広島が劇的な逆転勝ちで最下位転落を阻止した。1点を追う八回2死。秋山がカウント1-1から吉田のスライダーを捉え、右中間フェンスをギリギリで越える逆転3号2ラン。試合をひっくり返して劇的な勝利へ導いた。
「ホームランになる角度じゃなかったので思い切り走りました。手応えはありましたけど自信はありませんでした」と振り返った38歳のベテランは、クールにダイヤモンドを一周。一塁ベンチ前で首脳陣とハイタッチを終えると、最初に迎えたのは36歳の菊池だった。
6カードぶりに勝ち越しとなった今カードの中日3連戦。7月31日の第1戦でも八回に決勝弾を放ったのが菊池だった。
チームは借金14と低迷が続く。それでも秋山はヒーローインタビューで勝利への強い思いを語った。「暑い中、これだけたくさんの方に応援していただいて、やはり打席に立つ時は気持ちが入りますし。少なくても(気持ちは)入ってるんですけど、本当に大きな声援をいただけて幸せだなと思います。Aクラスなんとか残れるように頑張っていきたいと思います」と決して諦めない姿勢を口にした。
ベテラン2人のハイタッチはそんな思いを体現したシーンだった。
