阪神・横田慎太郎が引退…病魔に打ち勝った男が魅せた“奇跡のバックホーム”
阪神の13年ドラフト2位・横田慎太郎が引退しました。脳腫瘍からの完全復活を目指していましたが叶いませんでした。しかし我々は忘れません。病魔に打ち勝ち、再びグラウンドに戻ってきたあの雄姿を。
公開日:2019.12.3
阪神・掛布雅之DC(59)が24日、鳴尾浜で行われた自主トレを視察した。
掛布DC 横田に「松井君より上」
室内で打撃練習を見守った2年目の横田慎太郎外野手(19)を「室内での打球音は、2年目の松井君より上」と絶賛。巨人、ヤンキースで4番を打った松井秀喜氏(40)の名前を引き合いに出しつつ、若虎の“注目株”に指名した。
掛布DC 横田に「松井君より上」
「だいぶスイングが強くなった。室内での打球音がすごかったもん。あれは2年目の松井君よりもいいんじゃないか。もちろん外で打ったらどうなるか分からないけど、きょうは良かったよ」
掛布DC 横田に「松井君より上」
聖地に衝撃が走った。阪神の横田慎太郎外野手(19)が27日、1軍に合流して甲子園での練習に参加。フリー打撃では58スイングで4本の柵越えを放ち、和田監督は「規格外」と絶賛した。
横田衝撃!和田監督が絶賛「規格外」
「(アピールポイントは)打撃しかないと思う。チャンスをもらったら打ちたい」と横田。開幕1軍を掛けて争うサバイバルに、背番号24が割って入る。
横田衝撃!和田監督が絶賛「規格外」
キャンプではオープン戦に出場するなどした横田でしたが、このシーズンも昇格はなし。
3年目のブレーク!オープン戦でも大活躍
プロ3年目を迎えた横田。金本氏が新監督に就任したこの年、大きなチャンスを手に入れます。