阪神・横田慎太郎が引退…病魔に打ち勝った男が魅せた“奇跡のバックホーム”
阪神の13年ドラフト2位・横田慎太郎が引退しました。脳腫瘍からの完全復活を目指していましたが叶いませんでした。しかし我々は忘れません。病魔に打ち勝ち、再びグラウンドに戻ってきたあの雄姿を。
公開日:2019.12.3
育成契約となり、復活を目指していくことに。
脳腫瘍からの復活を目指す阪神・横田慎太郎外野手(22)が16日、鳴尾浜の虎風荘で契約更改交渉に臨み、870万円の現状維持でサインし、来季から育成契約でプレーすることが決まった。
横田、脳腫瘍から復活誓う 来季育成契約も「自分との闘い」
「自分との闘いなので、負けないように今後も頑張っていこうと思います」
横田、脳腫瘍から復活誓う 来季育成契約も「自分との闘い」
「阪神2軍春季キャンプ」(1日、安芸)
横田、初日からフリー打撃も 脳腫瘍から1年…復活へ一歩前進
脳腫瘍からの復活を目指す阪神・横田慎太郎外野手(22)が1日、安芸キャンプ初日に一部、全体練習へ復帰した。
今季から育成選手契約となったため、真新しい背番号124のユニホームを着用。室内練習場でのフリー打撃など精力的に動いた。
横田、初日からフリー打撃も 脳腫瘍から1年…復活へ一歩前進
「野球をできることをうれしく思いながら、一日一日レベルアップして、前だけを向いてやっていこうと思う」。一気に前進することはなくても、着実に一歩ずつ完全復活を目指していく。
横田、初日からフリー打撃も 脳腫瘍から1年…復活へ一歩前進
「阪神2軍春季キャンプ」(28日、安芸)
「元気MVP」に病から復帰の横田 阪神2軍がキャンプ打ち上げ
矢野2軍監督率いる2軍阪神は28日、高知県安芸市で行っていた春季キャンプを打ち上げた。