【VM】ヴィルシーナ史上初レース連覇
2014年5月19日
腹をくくった。「スタートが良くて、押しながら前へ」と内田博。クロフネサプライズが競りかけず、前半3F34秒7と絶妙なペースで運ぶ。直線に入っても手応えは衰えない。内からメイショウマンボ、外からストレイトガールが強襲するが、もうひと伸び。メイショウマンボを半馬身差しのぎ切ったところがゴールだった。
人馬の絆が復活劇を呼び込んだ。2月の東京新聞杯で内田博に手が戻った。そこでは結果は出なかったが、陣営は秘策をひねり出す。友道師が振り返る。「ジョッキーは馬の気持ちの入り方が違うと言うんです。そこで、あえて激しい流れの1400メートル(阪神牝馬S)を使うことにしました。あのレースは着を度外視して、ここにつながるレースをしてもらいました」。
思惑通り、そこから闘志が戻った。点火させたのは内田博だけではない。追い切りには1年ぶりに竹之下が乗った。「しばらく、いいなと思う追い切りがなかったんです。でも今週はやっと闘志を出してくれて。竹ちゃんが乗ったらよく動くんですね」と安田助手。昨年は栗東坂路、今年は同CWとコースこそ違えど、同じアドマイヤバラードとの併せ馬。青毛の脳裏に、輝かしい記憶がよみがえったに違いない。
レースニュース
- 【ボート】細川裕子が住之江で約13年ぶりの優勝(4月24日)
- 巻き返し態勢整うタスティエーラ(4月24日)
- 名騎手オリビエ・ペリエが引退へ(4月24日)
- 【競輪】真杉匠が西武園記念V 鮮やかなまくり追い込みで4回目のG3制覇(4月23日)
- 【ボート】多摩川でポンコツ会トークショー 西山貴浩「オールスターで峰をぶっつぶす」(4月23日)
- 【競輪】30日から平で最高峰のG1・日本選手権を開催(4月22日)
- 【ボート】鳴門PG1 菊地孝平がマスターズチャンピオン初出場初優勝!圧巻のコンマ02のスタート(4月22日)
- 【ボート】鳴門PG1 山之内すずのトークショー開催「黄色の5号艇担当だし」優勝戦の予想を披露(4月21日)
- 【ボート】鳴門PG1 菊地孝平が優勝戦1号艇「勝つという強い気持ちを持ってレースに臨もうと思います」(4月20日)
- 【ボート】鳴門PG1 寺田祥が3カドから豪快な一撃で初出場初優出!「チャンスがあれば新人らしく」(4月20日)
- 【ボート】鳴門PG1 赤岩善生が準優2着で優出も唇を噛む「あそこまで行ったら1着が欲しかった」(4月20日)
- 【ボート】鳴門PG1 魚谷智之が準優絶好枠ゲットも苦笑い「これどこまでいくんやろ」(4月19日)
- 【ボート】鳴門PG1 斉藤仁が連勝で予選締め「いい仕上がりになっています」(4月19日)
- 【ボート】鳴門PG1 上平真二が予選突破!「ボタンを押された感じです」(4月19日)
- 【ボート】鳴門PG1 中谷朋子が準優進出へ仕上がり上々!「全体的に悪いところがない」(4月18日)
- 【ボート】鳴門PG1 西島義則が3日目連勝!「出足系統はきていて自分好み」(4月18日)
- 【ボート】鳴門PG1 辻栄蔵が2走14点の勝負駆けに挑む!(4月18日)
- 【競輪】20日から西武園でG3開催 脇本雄太が主役(4月18日)
- 【ボート】鳴門PG1 金田諭が初日5着から巻き返してリズムアップに成功!(4月17日)
- 【ボート】鳴門PG1 森高一真が足を高評価「勝負できるところにいる」(4月17日)
- 【ボート】鳴門PG1 寺田祥が好感触!「伸びに振ってその伸びは良かった」(4月17日)
- 【ボート】鳴門PG1 古結宏が好発進!「ターン回りに軽快さが出れば申し分ない」(4月16日)
- 【競輪】地元の絶対エース・児玉碧衣に注目 久留米で26日からG1・オールガールズC(4月16日)
- 藤岡康太騎手の合同葬営まれる(4月15日)
- 【ボート】鳴門PG1 久々G1Vで勢いに乗る瓜生正義が手応え良好(4月15日)
- 【ボート】鳴門PG1 菊地孝平がマスターズチャンピオン初出場で気合十分(4月15日)
- 【競輪】阿部将大が相性のいい高知で再びG3制覇(4月14日)
- 【競輪】畠山ひすいがフレッシュクイーンを快勝(4月14日)
- ジャスティンミラノが優勝(4月14日)
- 藤岡佑介騎手が弟、康太さん悼む(4月13日)
- ジャンタルマンタルは4枠8番(4月11日)
- JRA騎手、藤岡康太さん死去(4月11日)
- 鋭い伸びのレガレイラ(4月10日)
- 【ボート】菊地孝平が豪快まくりでG1・16回目、児島周年は3回目のV(4月9日)
- 【ボート】鳴門PG1・マスターズCが16日に開幕 星乃由宇さんのイチ推しは地元の田村隆信(4月9日)