【ボート】とこなめG1 新田雄史が2コース差しで初の東海チャンプ 1号艇の前田滉は痛恨のF
「東海地区選手権競走・G1」(10日、とこなめ)
2号艇の新田雄史(40)=三重・96期・A1=が2コースからコンマ08のSを決め、力強く差して優勝。初の東海チャンプに輝いた。G1優勝は5回目。2着に池田浩二(愛知)、3着は吉田裕平(愛知)が入り、人気を集めた1号艇の前田滉(愛知)はFに散った。
水面をえぐるような鋭い旋回。ターンマークをこすりながら新田が艇団から差し抜けていく。イン前田滉のFはあったが「Fじゃなくても僕と(池田)浩二さんは差していました。きょうは100点以上のマッチング。すごい出足。かなり2コースに適した足になっていた」。決まり手は「恵まれ」ではなく「差し」。自力でつかんだ初の東海チャンプの座に胸を張る。
昨年は優勝10回のVラッシュ。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いを得て、次なる目標は2021年のグランプリシリーズ(住之江)以来となるSGタイトル。3月には蒲郡でクラシックが待っている。「やっぱり4年に1回ぐらいは勝ちたい。(蒲郡でも)浩二さんに勝ち続けたい」と意気込んだ。
趣味の釣りに例えて「地区選は40キロキロほどのキハダマグロ。次は100キロ超えのクロマグロを狙って」と狙いを定める5年ぶりのSG制覇をしっかりと意識していた。
また、1号艇の前田滉がF。3月29日にSG・クラシック(蒲郡)を走った後、F休みに入り、規定により復帰後1年間はG1、G2が選出除外。そのため、連覇がかかっていた9月のプレミアムG1・ヤングダービー(若松)は出場できない。





