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【フェブラリーS】リッキー大金星

2014年2月24日

 ホッコータルマエ(左)の猛追を抑えフェブラリーSを制したコパノリッキー(撮影・田村亮介)

 ホッコータルマエ(左)の猛追を抑えフェブラリーSを制したコパノリッキー(撮影・田村亮介)

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 デビュー13年目でのG1初Vをテン乗りで決めた田辺が声を弾ませる。「ただでさえ(直線の)長い東京競馬場。すごく長く感じました」。好発から番手につけると、余力十分に直線へ。抜け出してからも脚勢は衰えず、ホッコータルマエの追撃を半馬身差でしのぎ切った。「最後はタルマエのメンコがちらちら見えていたが、真横でピタッと止まった。僕の馬はまだ頑張っていたので、いけるな、と思った」。波乱の立役者はゴール前の攻防を冷静に振り返った。

 賞金的に出走が危ぶまれたが、2分の1の抽選をくぐり抜けて決戦の舞台へ。12年に同レースを制したテスタマッタ以来のJRA・G1制覇となった村山師は「騎手時代は1番人気で4着(01年サンフォードシチー)が精いっぱいだったレースで調教師としては2勝。縁があるんでしょう」と頬を緩める。

 中間は栗東坂路ではなく、CWで追い切って調教量を増やし、大一番に臨んだ。テスタマッタは屈腱炎を発症し、G1舞台に立つことなく、今月初めに引退。「あの馬にG1をもっと勝たせられなかった分、しっかりと調整して、勝たせていかないと」。先輩のバトンをつないだ4歳馬に期待を膨らませる。

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