【ボート】鳴門PG1 寺田祥が好感触!「伸びに振ってその伸びは良かった」

 「マスターズチャンピオン・プレミアムG1」(17日、鳴門)

 風向きは追いになり、気温も上昇して初日とは違う気象条件の中の2日目だった。

 服部幸男(静岡)は2Rで5コースから豪快にまくって、初日から無傷の2連勝。「悪くない。伸び型ですね」と機力を生かし、連勝をどこまで伸ばせるか注目だ。

 菊地孝平(静岡)が2日目連勝だ。「すごくいいかは分からないけど、欠点がなくて自分の好みに近づいている」と上積みに成功。「展開の良さとかがあってのモノだし、まだ2日目なので流れがいいとは言わないようにしておきます」と笑顔で話した。その他ではオール3連対キープの徳増秀樹(静岡)、井口佳典(三重)、森高一真(香川)が好気配を見せている。

 メインの12Rでは寺田祥(45)=山口・81期・A1=が、4カドからSを決めるとグイグイと伸びて行った。1Mでは、インの浜野谷憲吾(東京)にうまく受け止められたが、それでも2着と好走。「伸びに振って、その伸びは良かった」と感触は上々だ。枠が変わる3日目は「またペラ調整を考えます」と、状況に応じた調整で、さらなるポイントアップを目指す。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス