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暴行事件で釈放の前園氏が涙の謝罪会見

2013年10月15日

 会見中、唇をかみしめる前園真聖元選手(撮影・西岡 正)

 会見中、唇をかみしめる前園真聖元選手(撮影・西岡 正)

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 2軒目の記憶は曖昧だが「同じぐらい飲んでいると思うけど、何杯かはハッキリとは覚えていない」。その後、タクシーで帰宅する際の記憶はなく、「気心が知れた仲間とのお酒で、自分の甘さがあり、自らをコントロールできなかった」と反省した。

 事件後、タクシーの車載カメラで自らの行動を確認したところ、ろれつの回らない状況だった。運転手に自宅の住所が伝わらず、周辺で停車した際に気分が悪くなり降車。料金を払ったと勘違いし、呼び止めた運転手に暴力を振るった。その後、未払いを認識。1万円を支払ったというが「運転手の方には一切非がないと思う」と話した。

 今後の活動については、所属事務所など関係各所も含めた協議を経て決まる見込み。前園元選手は「僕の考えでは、この状況でサッカーを語ったり、そういうメディアに出たりは、やるべきではない」と、自粛の意向を示した。

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