阪神 泥沼7連敗も優勝マジック1つ減って「14」 34イニングぶり得点も…石井が決勝2ラン被弾で53試合ぶり失点
「阪神1-4中日」(15日、甲子園球場)
阪神は中日に同一カード3連敗を喫し、泥沼の7連敗となったが、2位・巨人も敗れたため優勝へのマジックナンバーは1つ減って「14」となった。
ようやく“呪縛”は解けた。1点を追う五回だ。柳に対し、先頭・近本が右前打で出塁すると、続く中野が犠打を決めて1死二塁とした。
森下がフルカウントから外角高め直球を逆方向にはじき返し、猛打賞となる一時同点タイムリーを放った。これがチーム61イニングぶりとなる本塁打以外での適時打。実に34イニングぶりとなる得点がスコアボードに刻まれた。
だが、一度狂った歯車がかみ合わない。直後の六回にマウンドへ上がった4番手・石井が1死から四球で走者を許すと、4番・サノーに勝ち越し2ランを献上。2025年4月4日・巨人戦から続いていた連続試合無失点の記録は「52」でストップとなった。
序盤の拙攻も響いた。二回には1死から前川が左中間への二塁打を放つと、元山が四球を選んで先制の絶好機。だが、続く坂本、ルーカスがともに見逃し三振に倒れた。
0-1の四回には先頭・大山が四球、前川が右前打で続き、元山が犠打を決めて1死二、三塁。さらに坂本が四球を選んで満塁の好機をつくったが、代打・糸原が二ゴロ併殺に倒れて無得点に終わった。
先発のルーカスは序盤3回は無安打に抑えるも、四回に先制を許し、なおも1死三塁のピンチで早々に交代が告げられた。後を受けた神宮、五回に登板した岡留は、それぞれ無失点と好救援を見せた。
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