阪神・湯浅 バットへし折った!2カ月ぶり実戦で150キロ計測も「まだまだ」1回3安打1失点内容に“不満”
「ファーム・西地区、阪神3-4広島」(2日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
「ピッチャー・湯浅」。投手交代を告げるアナウンスにSGLは大歓声に包まれた。「右足首の捻挫」で戦列を離れていた阪神・湯浅京己投手が約2カ月ぶりに実戦復帰。直球は最速150キロを記録したが、1回3安打1失点の投球内容を「感覚的にはまだまだ」と振り返った。
六回からマウンドに上がると、先頭の田村にオール直球勝負。3球目の149キロでバットをへし折り、力ない飛球に仕留めた。しかし、続く中村奨に直球を左翼スタンドまで運ばれると、後続にも連打を浴び、1死一、二塁を招いた。
岸本を遊ゴロ併殺に打ち取り、追加点は与えなかったが「しっかり調整したい」と、完全復活への課題は多い。平田2軍監督も「まあまあじゃないかな。本来のストレートの角度、キレはこれからだと思う」と右腕の現状を評価した。
6月11日・ソフトバンク戦(ペイペイ)での右足首負傷から52日でマウンドに帰ってきた。「ケガをした時から、少しでも力になりたい気持ちはあった。早く1軍の力になれるように頑張ります」と湯浅。連覇を目指すチームのピースとなるため、状態を上げていく。
