サッカー日本代表は25日、ウルグアイ戦が行われた宮城県から広島市へ移動し、ベネズエラ戦(28日・エディオンピースウイング広島)へ向けて調整を始めた。3-1で勝った24日のウルグアイ戦で出場時間の短かった塩貝健人(21)=ウォルフスブルク=らのほか、出番のなかった選手が汗を流した。脇腹痛で別メニュー調整を続けていたGK鈴木彩艶(24)=アストンビラ=が合流。練習は一般公開され、約2千人が見学した。
約2千人の広島のファンから称賛の拍手を浴びて、塩貝が練習場に現れた。ウルグアイ戦で代表初ゴールを記録。「点を取るっていいなと思った。点が取れると人生が豊かになる。気分がいいですね」と一夜明けても、会心のゴールの味をかみしめた。
知人からも多くの祝福メッセージが届いたという。「身近な人たちからも『頑張ったね』みたいなメッセージをもらえてうれしかった。僕を知っている人は、いろんなことがあって心配してくれていた人もいたので」。W杯北中米大会ではブラジルについての発言で注目を浴びたが、結果を出して周囲の人に勇姿を見せつけた。
「ストライカーとして点を取れるようにならないといけない」。4年後に自身の地位を築くべく、ゴールを積み重ねる。