張本智和がまさかの8強敗退 18年銅の34歳イラン選手と激闘フルゲームも3-4敗戦 団体中国超え60年ぶりV導いたエースが無念のメダル逸 1-3から執念追いつくも 松島輝空も敗れ日本男子は姿消す
「アジア大会・卓球」(26日、スカイホール豊田)
男子シングルス準々決勝が行われ、世界ランク4位の張本智和(23)=トヨタ自動車=は18年大会銅メダリストで同344位のアラミアン・ノシャド(34)=イラン=にフルゲームの激闘の末に3-4で敗れ、敗退。メダル獲得はならなかった。世界ランク3位の松島輝空(19)も同8位の林詩棟(中国)に2-4で敗れ、日本男子はともに8強で姿を消した。
第1ゲームを接戦から9-11で落とすと、第2ゲームも7-11で連取された。第3ゲームは序盤から連続ポイントで一気にリードを奪い、11-3でものにしたが、第4ゲームを6-11で落とし、第5ゲームも4-9と劣勢の中で終盤に追い上げ、デュースに持ち込むと、最後は16-14で奪った。
完全に勢いを取り戻した張本は第6ゲームは中盤から一気に突き放して、11-6でタイに戻した。
しかし、最終第7ゲームは中盤からアラミアンに突き放されると、9-9で追いついたが、最後は競り負けた。
今大会団体戦で60年ぶりの金メダルを獲得。決勝の中国戦では圧巻の2勝をあげて、快挙に導いたエースがまさかの形で姿を消した。
