「明治安田生命J1、神戸4-0広島」(8日、ノエビアスタジアム神戸)
12位・神戸が4-0で3位・広島に大勝し、今季初の4連勝を飾った。
試合は開始4分、広島DF今津佑太と神戸GK前川黛也の交錯プレーが発生。広島のFKをキャッチした前川に今津が右足を高く上げて激突した。西村雄一主審はVARでのチェックを経て、今津にレッドカードを提示。以後、広島は10人での戦いとなった。
神戸は前半20分に先制。左サイドからのFKからのサインプレーでゴール前に迫り、最後はこぼれ球をDF菊池流帆が押し込んだ。
ハーフタイムには主審が交代する珍事も発生した。西村主審(50)が負傷のため、この試合のVAR審判の岡部拓人に交代した。
後半は神戸のワンサイド。9分にFW大迫勇也からのパスをMF小林祐希が左足ダイレクトで合わせ、前節福岡戦に続く2試合連続ゴール。10分にはクリアボールを拾ったDF酒井高徳がエリア左から巧みな左足のループシュートで今季初ゴールをマークし、12分にもMF汰木康也が今季5点目を決めた。
順位は12位で変わらないが、これで4連勝。最下位に低迷していた6月に残り16試合で就任していた吉田監督は「半分は勝利が必要」と8勝を目標に掲げていたが、今回の勝利が8勝目。J1残留に大きく近づいた。