銅メダルの高木美帆 オランダ応援団から異例の「美帆コール」に感激!「してくれるんだ!」金、銀のオランダ選手もリスペクトの抱擁
「ミラノ・コルティナ五輪・スピードスケート女子500m」(15日、ミラノ・スピードスケート競技場)
22年北京五輪同種目銀メダルの高木美帆(31)=TOKIOインカラミ=は銅メダル。通算9個目のメダルを獲得した。
100mを10秒40とスタートダッシュに成功。その勢いのまま加速し、37秒27の好タイムで後続にプレッシャーをかけた。客席では姉の菜那さんも笑顔を浮かべていた。
トレーニングルームで後続選手のレースを見守り、メダル獲得が決まるとガッツポーズ。走ってリンクに戻り、ヨハンコーチに抱きついた。
金メダルはフェムメ・コク、銀メダルはユッタ・レールダムのオランダ勢。1000mの順位と入れ替わった2人はレース後、銅の高木と握手、抱擁を交わして敬意を示した。また、日の丸を背にリンクを一周した高木に向けて、オレンジ一色のオランダ応援団から「ミホ!ミホ!」と、異例の「美帆コール」。高木は頭を下げて、感謝していた。
高木は試合後、場内を一周したことについて「日本の国旗も見えましたし、日本語の応援声援も聞こえていて背中を押してくれた。できるなら皆さんにお礼を伝えたい思いでいた」と笑顔。オランダ応援団からのコールには「してくれるんだ!と。素直に嬉しい気持ちと、やっぱり上2人の選手をリスペクトする気持ちが同時にあった」とうなずいた。オランダとは団体追い抜きの準決勝で対戦することが決まっており、「次はパシュートなので負けないぞ、と」と意気込んだ。
