ラモス氏が武田氏に「ドーハの悲劇」にまつわる怒り激白!皆が泣いていた機内で…

 サッカー元日本代表で、現ビーチサッカー日本代表監督のラモス瑠偉氏(61)が23日、フジテレビ系で放送された「ジャンクSPORTS 秋の3時間SP」に出演。同じく出演した元日本代表の武田修宏氏(51)に対し、「ドーハの悲劇」にまつわる怒りをぶつけた。

 1993年にカタール・ドーハで開催されたW杯アジア最終予選で、日本は最終戦・イラク戦の後半ロスタイムに失点。これによりほぼ手中にしていたW杯初出場を逃した。

 この「ドーハの悲劇」のピッチに2人は立っていた。ラモス氏は司令塔として先発、武田氏も後半途中からFW中山雅史に代わって投入された。

 試合後、あまりのショックに「サッカーを辞めようと思った」というラモス氏。当時、Jリーグ・川崎の同僚だった武田氏に帰りの航空機内で相談しようとしたところ、「CAと電話番号を交換していた」。なんと武田氏はキャビンアテンダントを“ナンパ”していたという。「みんな泣いているのに」と25年前を思い返し、“冗談じゃないよ!”と言い出さないばかりの怒りを再燃させた。

 これには出演者からも集中砲火を浴びた武田氏。「コミュニケーション」、「人気ありましたから」などと言い張ったが、状況は変わらなかった。

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