長友佑都が高校サッカー過密日程に苦言「もう少し選手ファーストで」

 サッカー日本代表でインテルミラノDFの長友佑都が8日、ツイッターを更新し、前橋育英の優勝で幕を閉じた全国高校サッカー選手権の過密日程に苦言を呈した。

 長友は「高校サッカー感動の裏で、決勝に上がった2校の日程見て驚いた。1週間で5試合」と、優勝した前橋育英、決勝で敗れた流通経大柏とも、超過密日程を消化していたことに驚きの声。そして「いろいろな事情はあるんだろうけど、もう少し選手ファーストで考えて欲しいな。選手が潰れてからでは遅いよ」と苦言を呈した。

 このツイートは大リーグのダルビッシュ有もリツイート。高校野球など、高校スポーツの過密日程が問題視されており、長友も若い選手たちの今後を考え、意見したものと見られる。

 今年の全国高校サッカーは昨年12月30日に開幕。8日に幕を閉じた。優勝した前橋育英、準Vの流通経大柏とも、2日に登場し、3日、5日、6日、8日と試合を行っていた。

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